特許
J-GLOBAL ID:200903009048362969

蒸気タービンダイアフラム組立体用の水平継手シールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-158514
公開番号(公開出願番号):特開2004-353675
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】 水平継手(40)位置における蒸気タービンの上部及び下部ダイアフラムセグメント(34、36)の整合した端面(43、48、45、51)内のスプラインシール(54、60)を提供する。【解決手段】 ダイアフラムセグメントは、その間で延びる円周方向に間隔を置いて配置された隔壁(28)を備えた内側及び外側半環状リング(42、48、44、50)を含む。セグメントの内側及び外側半環状リングの各々の整合した端面を跨いでスプラインシール(56、70、80、90、62)が設けられ、該スプラインシールは、金属薄板(54)、逆方向に湾曲させた端部(84)を有する金属薄板本体(82)、膨らんだ端部(74)を有する中実の本体(72)又は金属/セラミック織布(94)で覆われた金属薄板(92)を含むことができる。軸方向及び半径方向の両方向における漏洩通路は、排除される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の円周方向に間隔を置いて配置されたバケット(20)を支持するロータ(16)と、 タービンの水平継手に隣接して互いに整合した端面(43、45、49、51)を有する上部及び下部ダイアフラムセグメント(34、36)を備えた、前記ロータを囲むダイアフラム組立体(26)と、を含み、 前記セグメントの各々が、その間に複数の円周方向に間隔を置いて配置された隔壁(28)を支持するほぼ半環状の外側及び内側リング(42、48、44、50)を含み、前記バケット(20)及び隔壁(28)が蒸気タービンの段を形成し、 各水平継手位置における前記内側及び外側半環状リングのうちの1つの整合した端面が、該端面内にかつ互いにほぼ円周方向に整合して開口するスロット(56、60)を有し、 前記円周方向に隣接するセグメントの各対向する端面間で延びるスプラインシール(54、70、80、90、62)を前記スロット内に配置して、前記整合した端面を通り抜ける蒸気漏洩流を最少にするか又は阻止する、 蒸気タービン。
IPC (1件):
F01D25/00
FI (2件):
F01D25/00 M ,  F01D25/00 J
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5934687号公報
審査官引用 (8件)
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