特許
J-GLOBAL ID:200903009049129575
閉止装置及び合成樹脂製キャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109847
公開番号(公開出願番号):特開平8-301318
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 容器に合成樹脂製キャップを装着する際のブリッジ切断角度を小さくすることができ、良好なタンパーエビデンス性を発揮し得るとともに閉栓時のブリッジ切れのない閉止装置の提供を目的としている。【構成】 天板部とその周縁から垂下した筒部とを備え、該筒部の下部に複数のブリッジを残して水平スコアによって主部から区画されたTEリング部58が形成され、かつ該主部の内壁面に上記容器のネジ部に螺合するネジ部が設けられ、TEリング部58の内壁面に係止突起60が周方向に沿って複数個離間して設けられ、複数のブリッジ55X,55Yの切断強度が、55X>55Yとしたことを特徴とする合成樹脂製キャップ50、及びこのキャップと膨出段部の下方に1個又は周方向に沿って複数個離間配置された係止爪が設けられた容器とからなる閉止装置。
請求項(抜粋):
口部外周にネジ部が形成され、該ネジ部の下方に径方向外方に環状に膨出した膨出段部が形成された容器と、天板部とその周縁から垂下した筒部とを備え、該筒部の下部に複数のブリッジを残して水平スコアによって主部から区画されたタンパーエビデンスリング部が形成され、かつ該主部の内壁面に上記容器のネジ部に螺合するネジ部が設けられた合成樹脂製キャップとを備えた閉止装置において、上記容器の膨出段部の下方に、縮径部を介して1個又は周方向に沿って複数個離間配置された係止爪が設けられ、かつ上記合成樹脂製キャップのタンパーエビデンスリング部の内壁面に、上記容器口部に装着された上記合成樹脂製キャップを開栓方向に回す際に上記係止爪に係合する複数の係止突起が設けられ、上記複数のブリッジのうち少なくとも1つの切断強度が、他のブリッジの切断強度よりも弱い強度で形成されたことを特徴とする閉止装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-233369
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特開昭59-093658
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特開昭61-217358
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容器と蓋との組合せ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-145851
出願人:日本クラウンコルク株式会社
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