特許
J-GLOBAL ID:200903009057238936

偏波ダイバーシチアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057752
公開番号(公開出願番号):特開平11-261335
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話システムなどに使用され、全周方向においてダイバーシチ効果が得られ、かつ、従来のアンテナ装置と同等の大きさに限定できるアンテナ装置を提供する。【解決手段】 金属導体からなる平面状の地板2と、誘電体基板11に形成された複数個のダイポール12からなる第1の放射素子3と、金属導体からなる平面状の第2の放射素子4と、第1、第2の放射素子3,4に放射電力を供給する同軸給電線5,6とからなるに偏波ダイバーシチアンテナ装置1であり、第1の放射素子3は、水平偏波を放射する水平偏波アンテナ素子とし、第2の放射素子4は、垂直偏波を放射する垂直偏波アンテナ素子として、それぞれ地板2に対し、絶縁部材8,9を介してほぼ平行に、かつ垂直方向に配設されている。
請求項(抜粋):
金属導体からなる平面状の地板と、誘電体基板に形成された複数個のダイポールからなる第1の放射素子と、金属導体からなる平面状の第2の放射素子と、前記第1、第2の放射素子に放射電力を供給する同軸給電線とからなるアンテナ装置であって、前記第1の放射素子は、使用周波数に共振して水平偏波を放射する水平偏波アンテナ素子とし、前記第2の放射素子は、前記使用周波数に共振して垂直偏波を放射する垂直偏波アンテナ素子として、それぞれ前記地板に対し、絶縁部材を介してほぼ平行に、かつ垂直方向に配設されることを特徴とする偏波ダイバーシチアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 9/16 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 9/16 ,  H04B 7/26 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
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