特許
J-GLOBAL ID:200903009058497528

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002374
公開番号(公開出願番号):特開2000-206548
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 対向基板に複数の金属電極を用い、かつシールに紫外線硬化型の樹脂を用いた場合でも、シール強度を確保することができながら、液晶セル外形を拡大したりすることなく、大きな有効画面領域を確保することができる液晶表示装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】 基板7上に表示電極領域B1から引き出し電極領域B2を経て端子電極領域B3まで延成された複数の金属電極8を形成した基板側における、シール9と接する領域C1内に位置において、複数の金属電極8の占有する面積を、それに占有されない面積より小さくした構成とする。これにより、紫外線を照射して樹脂からなるシール9を硬化する工程で、基板7側から紫外線を照射しても、シール強度を確保できる。
請求項(抜粋):
2枚の基板の少なくとも一方の基板にはカラーフィルターが形成され、もう一方の基板には複数の金属電極が形成されており、これら2枚の基板と液晶とを狭持するためのシールが紫外線硬化樹脂から成るカラー液晶表示装置であって、複数の金属電極が形成されている基板側とシールとが接する部分において、複数の金属電極に占有される面積が、複数の金属電極に占有されない面積より小さく形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1339 505
Fターム (14件):
2H089MA07Y ,  2H089QA12 ,  2H089TA02 ,  2H089TA12 ,  2H089TA13 ,  2H089TA17 ,  2H092GA33 ,  2H092GA58 ,  2H092HA12 ,  2H092MA05 ,  2H092PA04 ,  2H092PA08 ,  2H092PA09 ,  2H092PA12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示装置用基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-074112   出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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