特許
J-GLOBAL ID:200903009059259523

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291612
公開番号(公開出願番号):特開平8-146742
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【構成】 現像剤排出開口23aの位置を上下移動させるためのポート部23が設けられる。現像槽16内部におけるその近傍位置の現像剤量を検出するトナー濃度センサ34・34が現像槽16の前及び後に設けられる。前及び後のトナー濃度センサ34・34による検出値の差に基づき現像剤排出開口23aを基準位置に対して上下移動させる制御装置が設けられている。【効果】 現像槽16内の現像剤量を一定に保つことができるので、現像槽16内のトナー濃度を一定に保つことができ、複写画質を良好に維持することができる。
請求項(抜粋):
トナー及びキャリアからなる現像剤を収納する現像槽に、現像剤を撹拌する撹拌手段及び現像剤を感光体に供給する現像ローラが各々回転自在に設けられ、上記現像剤が現像剤補給部から現像槽に逐次補給される一方、上記現像ローラの軸方向における前又は後に存在する現像槽壁部に形成された現像剤排出開口からオーバーフローして現像槽内の現像剤が排出される現像装置において、上記現像剤排出開口の位置を上下移動させるための上下移動手段が設けられると共に、現像槽内部におけるその近傍位置の現像剤量を検出する量検出手段が現像槽の前及び後に設けられ、かつ、上記前及び後の量検出手段による検出値の差に基づき上下移動手段により現像剤排出開口を基準位置に対して上下移動させる上下移動制御手段が設けられていることを特徴とする現像装置。
IPC (7件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 113 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/09
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047897   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-050982
  • 現像装置及び該現像装置を用いた画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-114043   出願人:株式会社リコー
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