特許
J-GLOBAL ID:200903009059346515

遊技機の集中管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235649
公開番号(公開出願番号):特開平7-059933
出願日: 1993年08月28日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 ホールでの営業上、特に重要になる羽根部材周辺の釘調等の参考データとして有効な入賞状態データを演算可能で、羽根部材の開閉状態が異なってもそれに対応したデータ収集を行う。【構成】 遊技機からの各出力データを受信し(ステップS400)、始動入賞、大当り状態、羽根開閉状態、可変表示器に関する各データを計数、演算し、最終的に賞球状態データを演算処理して算出する(ステップS402〜ステップS412)。これにより、遊技機の羽根部材の開閉回数の計数、変動入賞装置に入賞した玉の数の計数、その他の必要な計数が行われ、その計数結果に基づいて変動入賞装置内への入賞数、入賞率等の入賞状態データが演算処理される。そして、羽根部材周辺の釘調整等の参考データとして誤差の少ない入賞状態データを収集する。
請求項(抜粋):
遊技機の動作状態を管理可能な集中管理装置において、前記遊技機は、所定の始動入賞口への遊技球の入賞に基づき、変動入賞装置に備えられた可動部材を所定回数開閉する開閉制御手段と、前記可動部材の開閉により変動入賞装置に入賞した遊技球を検出する入賞球検出手段と、遊技機のデータを外部に送信する送信手段と、備え、前記集中管理装置は、前記送信手段の出力を受信する受信手段と、前記開閉制御手段によって制御された可動部材の開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、該開閉状態検出手段の出力に基づいて前記可動部材の開閉回数を計数する開閉回数計数手段と、前記受信手段の出力から前記変動入賞装置に入賞した遊技球を計数する入賞球計数手段と、前記開閉回数計数手段および入賞球計数手段の出力に基づいて変動入賞装置内への入賞数、入賞率等の入賞状態データを演算処理する入賞状態データ処理手段と、を備えたことを特徴とする遊技機の集中管理装置。
IPC (5件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-102480
  • 特開平4-102480
  • 特開平4-102480
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