特許
J-GLOBAL ID:200903009062673330

3次元仮想空間表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049749
公開番号(公開出願番号):特開平9-244845
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 3次元表示された仮想的な空間に複数の人が参加する仮想環境を実現する3次元仮想空間表示方法において、仮想環境を構築するデータを予め準備しておく際の、コンテンツ作成の手間を省き、仮想環境に広がりを持たせる。【解決手段】 複数の計算機の内1台をサーバ2とし、残りをクライアント1とし、ネットワーク等で接続する。クライアント1は、顔画像と位置情報か、または実世界画像かを明示してサーバ2に送信する。サーバ2は、位置情報と顔画像の場合は取りまとめて全クライアントに対してデータ送信し、実世界画像の場合は、識別フラグを立てたテーブルと共に画像をデータ送信する。クライアント1側では、顔画像の場合には仮想環境のユーザ分身であるアバタに配置し、実世界画像の場合には背景やオブジェクト等に配置して、実世界画像を仮想環境の世界で利用する。
請求項(抜粋):
計算機上の3次元仮想空間内で自分の分身としての人物画像と他のユーザの人物画像を配置することによって実現する3次元仮想空間表示方法において、現実環境の画像を入力する段階と、前記入力した画像を前記計算機上の3次元仮想空間内に取り込んで用いる段階と、を有することを特徴とする3次元仮想空間表示方法。
IPC (3件):
G06F 3/14 340 ,  G06F 13/00 357 ,  G06T 17/00
FI (3件):
G06F 3/14 340 A ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/62 350 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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