特許
J-GLOBAL ID:200903009063086986

インクジェットヘッド及びインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181468
公開番号(公開出願番号):特開2005-014367
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】複雑な電圧制御を必要とせず、印字動作中であっても任意のノズルに対して吐出しない程度にメニスカスを振動させることによりノズル開口部のインクの増粘を抑制することができ、且つメニスカスを振動させるノズルの指定を簡便に行うことができるインクジェットヘッド及びインクジェット式記録装置を提供することを課題とする。【解決手段】ノズル開口からインク滴を吐出する第1の駆動波形と、ノズル開口からインク滴を吐出しない程度にメニスカスを振動させる第2の駆動波形とを選択しながら個別電極に出力する駆動波形発生手段を備えるようにした。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
圧電セラミックプレートにノズル開口に連通し且つインクの充填されたチャンバを複数並設すると共に各チャンバの両側の側壁に電極が設けられ、前記電極に電圧駆動波形を与え前記側壁に駆動電界を発生させることでインクを吐出させるインクジェットヘッドにおいて、 外部回路から出力される印字に係る記録データに基づいて、前記ノズル開口からインク滴を吐出する第1の駆動波形、または前記ノズル開口からインク滴を吐出しない程度にメニスカスを振動させる第2の駆動波形のいずれかを選択しながら前記電極に電圧駆動波形を出力する駆動波形発生手段を具備することを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045 ,  B41J2/01 ,  B41J2/055
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 101Z
Fターム (22件):
2C056EA14 ,  2C056EA21 ,  2C056EB07 ,  2C056EB59 ,  2C056EC07 ,  2C056EC38 ,  2C056EC42 ,  2C056EC53 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C057AF65 ,  2C057AF72 ,  2C057AG12 ,  2C057AG44 ,  2C057AK09 ,  2C057AM03 ,  2C057AM18 ,  2C057AM21 ,  2C057AM22 ,  2C057AM31 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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