特許
J-GLOBAL ID:200903009065479047

木材の加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-280323
公開番号(公開出願番号):特開2009-110160
出願日: 2007年10月29日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】 従来の木材加工制御方式では、加工木材を搬送する場合に、トラック等に積みやすいように選択して積み込むという作業に非常に労力を必要とし、手間がかかり、さらに時間がかかるという点である。【解決手段】 メインパーソナルコンピュータ13から家屋の建築に必要な材木の加工データが読み出されてパーソナルコンピュータ14の第1の記憶機能14aで記憶され、入力装置15から入力されたデータはパーソナルコンピュータ14の第2の記憶機能14bで記憶され、第1の記憶機能14aと第2の記憶機能14bから読み出された比較判定機能14cに入力され、比較判定機能14cの出力は第3の記憶機能14dで記憶され、第3の記憶機能14dから読み出されたデータは横加工機16及び縦加工機17に入力されるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出荷される積荷の底面に配置される加工木材のデータ、前記積荷の左側部に積み重ねられる加工木材のデータ、前記積荷の右側部に積み重ねられる加工木材のデータ、及び前記積荷の中央に積み重ねられる加工木材のデータを順次に入力するデータ入力装置と、家屋の建築に必要な材木の加工データを読み出すメインパーソナルコンピュータと、該メインパーソナルコンピュータから読み出された家屋の建築に必要な材木の加工データを記憶させる第1の記憶機能、前記データ入力装置から入力された積荷の加工木材のデータを記憶する第2の記憶機能、該第2の記憶機能から読み出された積荷の加工木材のデータと前記第1の記憶機能から順次読み出された家屋の建築に必要な材木の加工データとを比較して、前記積荷の加工データに対応する前記家屋の建築に必要な材木の加工データをピックアップする比較判定機能、該比較判定機能から読み出された加工データを記憶する第3の記憶機能とからなるパーソナルコンピュータと、該パーソナルコンピュータの前記第3の記憶機能から読み出された加工データを横加工機及び縦加工機に順次出力して、搬入された木材を前記横加工機及び前記縦加工機で加工して搬出し、搬出された加工木材を順次積み重ねることにより、出荷を容易にすることを特徴とする木材の加工装置。
IPC (1件):
G05B 19/418
FI (1件):
G05B19/418 Z
Fターム (10件):
2B250AA01 ,  2B250BA00 ,  2B250DA03 ,  2B250FA01 ,  2B250HA05 ,  2B250HA07 ,  3C100AA22 ,  3C100AA47 ,  3C100BB25 ,  3C100EE18
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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