特許
J-GLOBAL ID:200903009076648622

熱媒供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232991
公開番号(公開出願番号):特開2002-048349
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 熱源機の発停回数を低減しながら、熱源機が賄う熱負荷を小さくすることが可能となる熱媒供給システムを提供する点にある。【解決手段】 制御手段が、複数の熱媒断続手段Mのうち、作動状態が指令されている熱媒断続手段Mを、供給状態に維持する供給状態時間を熱交換部における熱負荷に応じて変更調整して、間欠的に供給状態に切り換える熱媒供給制御処理を実行し、その熱媒供給制御処理において、作動状態が指令されている熱媒断続手段Mが複数存在するときには、基準周期に同期させて各熱媒断続手段Mを供給状態とし、かつ、その各熱媒断続手段Mを供給状態とする時間帯を経時的に連続させながらずらすように基準周期内に割り当てる形態で、各熱媒断続手段Mを間欠的に供給状態に切り換える割当制御処理を実行するように構成されている熱媒供給システム。
請求項(抜粋):
複数の冷媒対象空間の夫々に設置される熱媒通流式の熱交換部の夫々に各別に熱媒を供給する一つの熱源機と、前記複数の熱交換部の夫々に対応して設置され、前記熱媒を前記熱交換部に供給する供給状態と非供給状態とに切り換え自在な複数の熱媒断続手段と、それら複数の熱媒断続手段の夫々を作動状態と非作動状態とに切り換える運転指令を指令する指令手段と、前記複数の熱媒断続手段のうち、前記作動状態が指令されている熱媒断続手段を、前記供給状態に維持する供給状態時間を前記熱交換部における熱負荷に応じて変更調整して、間欠的に供給状態に切り換える熱媒供給制御処理を実行する制御手段とが設けられている熱媒供給システムであって、前記制御手段が、前記熱媒供給制御処理において、前記作動状態が指令されている前記熱媒断続手段が複数存在するときには、基準周期に同期させて各熱媒断続手段を供給状態とし、かつ、その各熱媒断続手段を供給状態とする時間帯を経時的に連続させながらずらすように前記基準周期内に割り当てる形態で、各熱媒断続手段を間欠的に供給状態に切り換える割当制御処理を実行するように構成されている熱媒供給システム。
IPC (3件):
F24D 3/00 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102
FI (3件):
F24D 3/00 L ,  F24F 11/02 K ,  F24F 11/02 102 F
Fターム (10件):
3L060AA08 ,  3L060CC08 ,  3L060DD01 ,  3L060EE33 ,  3L060EE35 ,  3L070AA01 ,  3L070DD01 ,  3L070DE09 ,  3L070DF15 ,  3L070DG06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 温水暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136507   出願人:株式会社ノーリツ

前のページに戻る