特許
J-GLOBAL ID:200903009078409706

動画像圧縮装置と動画像圧縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147967
公開番号(公開出願番号):特開平11-341498
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 実質的なフレームレートを入力フレームレートに合わせて、入力画像のフレームレートに合わせて高能率に圧縮することを課題とする。【解決手段】 動画像信号を圧縮符号化する動画像圧縮装置において、動画像信号を入力するフレーム入力部と、現在処理するフレームのフレーム種別を判定するフレーム判定部と、小ブロック単位で画像の動きを検索する動き検索部と、小ブロックの画像を空間周波数に変換する周波数変換部と、周波数変換部で周波数変換された画像信号に量子化を行う量子化部と、量子化部の出力信号について量子化から元に戻す逆量子化を行う逆量子化部と、逆量子化部の出力信号について周波数変換から元に戻す逆周波数変換部と、小ブロック単位で画像の動きを補償して元の画像を生成する動き補償部と、量子化部の出力信号について可変長符号化を行って出力部に出力する可変長符号化部とから構成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
動画像信号を圧縮符号化する動画像圧縮装置において、前記動画像信号をフレーム単位に入力するフレーム入力部と、現在処理するフレームのフレーム種別を判定して適合的な下記各部に移行するフレーム判定部と、小ブロック単位で画像の動きを検索する動き検索部と、前記小ブロックの画像を空間周波数に変換する周波数変換部と、前記周波数変換部で周波数変換された画像信号に量子化を行う量子化部と、前記量子化部の出力信号について量子化から元に戻す逆量子化を行う逆量子化部と、前記逆量子化部の出力信号について周波数変換から元に戻す逆周波数変換部と、前記小ブロック単位で画像の動きを補償して元の画像を生成する動き補償部と、前記量子化部の出力信号について可変長符号化を行って圧縮符号出力部に出力する可変長符号化部とから構成されることを特徴とする動画像圧縮装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 1/415 ,  H04N 7/30
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 1/415 ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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