特許
J-GLOBAL ID:200903009082787766

水耕苗の自動定植方法及びその自動定植装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮武 文一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175485
公開番号(公開出願番号):特開2000-004699
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【目的】水耕苗の定植パネルへの定植作業の人手を節減して時間を短縮し、苗定植の精度を高めて作業性を向上する。【構成】間欠回転及び左右往復移動をする苗床搬送コンベヤと、間欠回転する定植パネル搬送コンベヤとを上下に並設し、その両搬送コンベヤの停止中に、上記苗床搬送コンベヤ上の水耕苗床の前端列の数個置きの床片をそれぞれ移送開閉挟み具により挟持して切離し前方へ移送して挿入開閉挟み具に供給し、次いで、上記供給床片を上記挿入開閉挟み具により挟持して下方へ移送し上記定植パネル搬送コンベヤ上の定植パネルの穴内に挿入して植付けると共に、上記苗床搬送コンベヤが上記水耕苗床の床片の幅だけ左方または右方へ移動して上記作用を行い、上記苗床搬送コンベヤ上の水耕苗床の前端列の床片の植付けが終ると上記苗床搬送コンベヤにより上記水耕苗床をその床片の長さだけ前方へ移送し、自動的に順次、上記作用を繰返して上記苗床搬送コンベヤ上の水耕苗床の床片を上記定植パネル搬送コンベヤ上の定植パネルの穴内にそれぞれ植付ける。
請求項(抜粋):
間欠回転及び左右往復移動をする苗床搬送コンベヤと、間欠回転する定植パネル搬送コンベヤとを上下に並設してその苗床搬送コンベヤにより水耕苗床を、定植パネル搬送コンベヤにより定植パネルをそれぞれ前方へ移送し、上記苗床搬送コンベヤ及び上記定植パネル搬送コンベヤの停止中に、上記苗床搬送コンベヤ上の水耕苗床の前端列の数個置きの床片をそれぞれ移送開閉挟み具により挟持して切離し前方へ移送して挿入開閉挟み具に供給し、次いで、上記供給床片を上記挿入開閉挟み具により挟持して下方へ移送し上記定植パネル搬送コンベヤ上の定植パネルの穴内に挿入して植付けると共に、上記苗床搬送コンベヤが上記水耕苗床の床片の幅だけ左方または右方へ移動して上記作用を行い、上記苗床搬送コンベヤ上の水耕苗床の前端列の床片の植付けが終ると上記苗床搬送コンベヤにより上記水耕苗床をその床片の長さだけ前方へ移送し、自動的に順次、上記作用を繰返して上記苗床搬送コンベヤ上の水耕苗床の床片を上記定植パネル搬送コンベヤ上の定植パネルの穴内にそれぞれ植付けることを特徴とする水耕苗の自動定植方法。
IPC (4件):
A01G 31/02 ,  A01C 11/00 ,  A01G 9/08 610 ,  A01G 31/00 617
FI (4件):
A01G 31/02 ,  A01C 11/00 Z ,  A01G 9/08 610 B ,  A01G 31/00 617
Fターム (33件):
2B027NC05 ,  2B027NC25 ,  2B027NC42 ,  2B027NC43 ,  2B027ND15 ,  2B027SA16 ,  2B027TC07 ,  2B027TC10 ,  2B027TC14 ,  2B027TC15 ,  2B027TC25 ,  2B027VA11 ,  2B060AA01 ,  2B060AB01 ,  2B060AC01 ,  2B060AC02 ,  2B060AD09 ,  2B060AE05 ,  2B060BA09 ,  2B060CA06 ,  2B060CB06 ,  2B060CB18 ,  2B060CB23 ,  2B060CB29 ,  2B060CC06 ,  2B060CC15 ,  2B060DA02 ,  2B060DA08 ,  2B060DA09 ,  2B314PC09 ,  2B314PC24 ,  2B314PC32 ,  2B314PD03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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