特許
J-GLOBAL ID:200903009085508388

手術用蛍光画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151513
公開番号(公開出願番号):特開平9-000540
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 明室で手術を受けて露出している生体部分を、広範囲に亘って蛍光像として表示することができる手術用蛍光画像診断装置を得る。【構成】 蛍光を発する光感受性物質を吸収している生体の露出部分17に対して、手術可能に照明光L1を照射するとともに、該露出部分17のほぼ全域に対して光感受性物質の励起波長領域にある励起光L2を照射し、露出部分17のほぼ全域についての蛍光像を撮像部20により撮像し、画像表示手段21に表示させる。そして、蛍光像の撮像がなされるときは照明光制御部14により、照明光L1の強度および/またはスペクトル特性を、蛍光像撮像に影響が及ばない状態に切り換える。
請求項(抜粋):
蛍光を発する光感受性物質を吸収している部位を含む、生体の切開されて露出した部分に照明光を照射する照明光照射手段と、前記露出した部分のほぼ全域に対して、前記光感受性物質の励起波長領域にある励起光を照射する励起光照射手段と、前記蛍光を検出して、前記露出した部分のほぼ全域についての蛍光像を撮像する撮像手段と、この撮像手段の出力を受けて、前記蛍光像を表示する画像表示手段と、前記撮像手段による蛍光像の撮像がなされるとき、前記照明光の強度および/またはスペクトル特性を、蛍光像撮像に影響が及ばない状態に切り換える照明光制御手段とを備えたことを特徴とする手術用蛍光画像診断装置。
IPC (2件):
A61B 19/00 503 ,  A61B 5/00
FI (2件):
A61B 19/00 503 ,  A61B 5/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 医用実体顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-155420   出願人:株式会社トプコン
  • 癌病巣診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211243   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-097441
全件表示

前のページに戻る