特許
J-GLOBAL ID:200903009089368866
自然斜面安定化工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268545
公開番号(公開出願番号):特開2000-096570
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 隣接するアンカーに群杭効果をもたらすことなく、各アンカー11の支圧板による支圧効果を効率的に得る。また、アンカー間のワイヤロープ連結作業の能率向上を図る。【解決手段】 自然斜面に複数のアンカー11を一定の配列で施工するとともに、各アンカー11に支圧板12を取り付けこれを締着して地盤に対する支圧力を与え、かつ前記各アンカー11間をワイヤロープ13で連結する。アンカー11の配列を、一辺が斜面傾斜方向をなす正三角形を1つの網目形状とする正三角形網の各交点にそれぞれ位置するような配列とする。さらに、前記1つの正三角形網目を形成する3つのアンカー11間を1本のワイヤロープ13で連結する。
請求項(抜粋):
自然斜面に複数のアンカーを一定の配列で施工するとともに、各アンカーに支圧板を取り付けこれを締着して地盤に対する支圧力を与え、かつ前記各アンカー間を線状部材で連結する自然斜面安定化工法において、前記アンカーの配列を、一辺が斜面傾斜方向をなす正三角形を1つの網目形状とする正三角形網の各交点にそれぞれ位置するような配列とするとともに、前記1つの正三角形網目を形成する3つのアンカー間を1本の線状体で連結することを特徴とする自然斜面安定化工法。
IPC (2件):
E02D 17/20 103
, E02D 5/80
FI (2件):
E02D 17/20 103 A
, E02D 5/80 Z
Fターム (5件):
2D041GA01
, 2D041GB01
, 2D041GC12
, 2D041GD02
, 2D044DB02
引用特許:
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