特許
J-GLOBAL ID:200903009092904760
車両のパーキングブレーキ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平井 正司
, 神津 堯子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225699
公開番号(公開出願番号):特開2004-066876
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】センサを数を極力減らしながら、所定の締結力を確保することのできる車両のパーキングブレーキ装置を提供する。【解決手段】ドライバーがマニュアルスイッチを操作して駐車位置にセットすると、モータ2に給電されて、ケーブル8を引っ張る方向に回転し、パーキングブレーキを締結する動作が始まる。次いで、モータ2が所定の回転角度まで回転するまでの間は、バネ9の力によって、アーム6と一緒に回転円板5が供回りする。モータ2の回転角度が所定値以上になるとバネ9が伸長し、これにより回転円板5とアーム6との供回りが解除され、アーム6が時計方向に回転し始め、これにより、アーム6は通常パーキング検出スイッチ10から離れて、通常パーキング検出スイッチ10はOFF状態に変化し、これにより、モータ2が回転停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パーキングブレーキと、
モータを含む電動駆動源と、
該電動駆動源と前記パーキングブレーキとを機械的に連結する連結手段と、
ドライバーが操作可能な第1のマニュアルスイッチとを備え、
ドライバーが前記第1のマニュアルスイッチを操作することにより前記モータが回転動作して前記電動駆動源が前記連結手段を引っ張り、これにより前記パーキングブレーキを締結させる車両のパーキングブレーキ装置であって、
前記連結手段に介装され、該連結手段が短縮する方向に付勢力を発揮する付勢手段を含み、
該付勢手段は、その付勢力が、前記パーキングブレーキが第1の所定の締結力を発揮するときの前記電動駆動源の引っ張り力と同じになるように設定され、
前記連結手段が前記付勢手段の付勢力に抗して伸長し始めるときに作動して、前記モータの回転動作を停止させるためのパーキング検出スイッチを更に含むことを特徴とする車両のパーキングブレーキ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3D048BB02
, 3D048BB04
, 3D048BB07
, 3D048BB12
, 3D048CC01
, 3D048CC49
, 3D048HH18
, 3D048HH67
, 3D048HH68
, 3D048HH70
, 3D048HH71
, 3D048QQ12
, 3D048RR21
, 3D048RR25
, 3D048RR29
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
パーキングブレーキ操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-322566
出願人:トヨタ自動車株式会社, 万能工業株式会社
-
車両用駐車ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-255831
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
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