特許
J-GLOBAL ID:200903009094754324

含フッ素カルボン酸エステル化合物、液晶材料、液晶組成物および液晶素子、ならびに光学活性安息香酸誘導体および光学活性液晶中間体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035105
公開番号(公開出願番号):特開平7-242601
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【構成】次式で表される含フッ素カルボン酸エステル化合物;【化1】(式中、R1 は炭素原子数6〜16の(ハロゲン化)アルキル基、R2 炭素原子数1〜12のアルキル基、Xは-O-または単結合、mは0または1、nは2または3、YおよびZは、m=0のとき(Y,Z)=(H,F)、(F,H)、(H,H)、m=1のとき(Y,Z)=(H,F)、(F,H))。前記含フッ素カルボン酸エステル化合物からなる液晶材料、前記化合物を含有する液晶組成物、および前記液晶材料を含有する液晶素子、ならびに新規な光学活性アルコールおよび光学活性液晶中間体。【効果】 本発明の含フッ素カルボン酸エステル化合物は、優れた液晶特性を有する。エステル化合物の中間体が提供できる。
請求項(抜粋):
次式(I)で表わされる含フッ素カルボン酸エステル化合物;【化1】(式中、R1 は、炭素原子数6〜16のアルキル基、炭素原子数6〜16のハロゲン化アルキル基であり、これらの基を構成する-CH2-基、-CHL-基、または-CL2-基(ただしLは、ハロゲン原子である)の一部は-O-基で置換されていてもよく、また前記アルキル基またはハロゲン化アルキル基は光学活性を有していてもよく、R2 は、炭素原子数1〜12のアルキル基であり、Xは、-O-基または単結合であり、mは、0または1であり、nは、2または3であり、YおよびZは、mが0のとき、それぞれ独立して水素原子またはフッ素原子(ただし、いずれもフッ素原子の場合を除く)であり、mが1のとき、Yが水素原子でありZがフッ素原子であるか、Yがフッ素原子でありZが水素原子である。)。
IPC (4件):
C07C 69/92 ,  C07C 69/94 ,  C09K 19/20 ,  G02F 1/13 500
引用特許:
審査官引用 (6件)
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