特許
J-GLOBAL ID:200903009099141924

通行料金支払方法及び通行料金支払プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-236662
公開番号(公開出願番号):特開2006-053869
出願日: 2004年08月16日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 有料道路自動料金収受システム(ETC)に対して、銀行の決済サービスを利用して有料道路の通行料金を支払うことのできる通行料金支払方法及び通行料金支払プログラムを提供する。【解決手段】 有料道路の利用を開始した場合、車載コンピュータ装置11は、ETC管理システム20から利用可能残高のデータを取得する。車載コンピュータ装置11が、インターチェンジまでの距離が所定値以下になったと判断した場合、このインターチェンジまでの料金を算出し、利用可能残高と通行料金とを比較する。一方、通行料金に対して利用可能残高が不足している場合には、車載コンピュータ装置11はアラームを出力し、前払い要求をETC管理システム20に送信する。車載コンピュータ装置11は、取引連動振込決済サービスにより、銀行サーバ30とETC管理システム20とを利用して利用可能残高のチャージを行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザ識別情報に関連付けて利用可能残高データを記録した残高データ記憶手段を備えた有料道路自動料金収受システムと、 自動車に搭載され、インターチェンジ間の有料道路の通行料金データを記録した料金データ記憶手段と、銀行サーバにアクセス可能な車載コンピュータを備えた車載システムとを用いて、有料道路の通行料金を支払うための方法であって、 前記車載コンピュータが、 利用者の利用可能残高を取得する残高取得段階と、 前記自動車の位置情報を取得し、インターチェンジの通過毎に前記料金データ記憶手段を用いて次のインターチェンジまでの料金を計算する料金計算段階と、 この料金と前記利用可能残高とを比較し、残高不足が生じた場合には、前記銀行サーバにアクセスを行ない、利用可能残高をチャージするための指示を送信するチャージ指示段階と を含むことを特徴とする通行料金支払方法。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G06Q 20/00
FI (5件):
G07B15/00 P ,  G07B15/00 T ,  G07B15/00 510 ,  G06F17/60 404 ,  G06F17/60 410C
Fターム (11件):
2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  3E027EA01 ,  3E027EB02 ,  3E027EC04 ,  3E027EC06 ,  3E027EC08 ,  5H180BB04 ,  5H180EE10 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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