特許
J-GLOBAL ID:200903009104092740

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-376987
公開番号(公開出願番号):特開2000-200068
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 出力電圧相互の比率の変化の少ない安定した複数の電圧を出力する。【解決手段】 電源回路は、複数の出力端T1〜T5と、複数の出力端T1〜T5と基準電位Vssとの間に接続された電圧保持コンデンサC1〜C5と、電荷運搬コンデンサCcと、制御回路51とを備える。制御回路51は、電荷運搬コンデンサCcを電圧保持コンデンサC1〜C5に順次直列に接続し、電荷運搬コンデンサCcと電圧保持コンデンサC1〜C5の直列回路の電圧を隣接する出力端に接続された電圧保持コンデンサC2〜C5,C1に充電する。複数の出力端のうち、電圧変動が他の出力端の電圧変動より大きい出力端に接続された電圧保持コンデンサには、電圧変動の小さい出力端に接続された電圧保持コンデンサより先に、電荷運搬コンデンサCcを接続する。
請求項(抜粋):
基準電位に対して複数の異なる電圧を出力する複数の出力端と、前記複数の出力端と基準電位との間にそれぞれ接続された複数の電圧保持用コンデンサと、供給された電源電圧を充電する電荷運搬用コンデンサと、前記電荷運搬用コンデンサと前記電圧保持用コンデンサとの接続を切り換える制御手段とを備え、前記制御手段は電荷が充電された前記電荷運搬用コンデンサを前記電圧保持用コンデンサに順次直列に接続し、前記電荷運搬用コンデンサと前記電圧保持用コンデンサの直列接続回路の両端の電圧を隣接する出力端に接続された前記電圧保持用コンデンサに充電するように接続を切り換えるスイッチング手段と、前記複数の出力端の各電圧間の比率を予め定めた所定の範囲内に設定するための補償手段とからなることを特徴とする電源回路。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20
FI (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/20 612 D ,  G09G 3/20 612 A
Fターム (29件):
2H093NA07 ,  2H093NC05 ,  2H093ND12 ,  2H093ND31 ,  5C006AC26 ,  5C006AF51 ,  5C006BB12 ,  5C006BF37 ,  5C006BF43 ,  5C006BF46 ,  5C006FA20 ,  5C006FA26 ,  5C006FA34 ,  5C006FA38 ,  5C006FA47 ,  5C006FA54 ,  5C080AA05 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD26 ,  5C080DD29 ,  5C080FF03 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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