特許
J-GLOBAL ID:200903009105835623

光素子モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001596
公開番号(公開出願番号):特開2001-194557
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 従来のレセプタクル形光素子モジュールは、コネクタ接続部にフェルールを用いた構造の場合に、フェルール接続面から光学部品間とを繋ぐ光ファイバのフェルール接続端面での偏心方向と、光学部品側の傾斜面の回転位置とが一定でないために、光学部品に対する傾斜面の回転位置を規定すると、フェルール端面での光ファイバの偏心方向が定まらず、コネクタ付き光ファイバとの接続部で過大損失の生じることが、改善すべき課題とされていた。【解決手段】 光ファイバのフェルール接続端面での偏心方向と、光学部品側端面の傾斜面の回転位置を所定の方向に一定とすることで、従来技術の課題であったコネクタ付き光ファイバとの接続での過大損失を低減できるとともに、損失特性のバラツキを抑えることが可能である。
請求項(抜粋):
光ファイバ端末部の接続用フェルールと、上記フェルール内に保持されてフェルールの接続端面から光素子モジュール内部の光学部品との間で光信号を伝搬する光ファイバとを有するレセプタクル形光素子モジュールにおいて、上記光ファイバの上記光学部品側端面が光軸線に対して任意の角度に傾斜してあり、その傾斜面の回転方向と上記光ファイバのフェルール側端面での偏心方向を所定の位置関係に合わせることを特徴とする光素子モジュール。
Fターム (6件):
2H037BA02 ,  2H037CA07 ,  2H037CA10 ,  2H037DA04 ,  2H037DA17 ,  2H037DA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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