特許
J-GLOBAL ID:200903009113420173

廃水処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150047
公開番号(公開出願番号):特開2001-025779
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 汚染物質を含む水性ソース(source)から汚染物質を分離する方法を提供する。【解決手段】 1つの態様においては、水性システムに溶解した高度に微細化された酸化体を使用する。ガスは貯液容器内で水溶液中に溶解し、貯液容器内の圧力はコントロール可能である。これは溶解した酸化ガスと汚染物質との接触を最大限にする。酸化されると、貯液容器の出口は流体力学的空洞現象を許容するように調節される。空洞現象の正味の効果はフロックを水溶液から独立した相に移動させる泡の形成を誘発することである。別の態様においてプロセスは電気凝集により増進される。これは酸化体物質を含む貯液容器内に配置される電気セルの使用を伴う。電極を設け電極を電流のソースに曝すことによって、水溶液内の汚染物質を酸化または劣化させ、溶解したガス状の酸化体による酸化を捕捉する。
請求項(抜粋):
連続的に汚染物質を水溶液から分離する方法であって:汚染物質を含む水溶液を供給する工程;入口および出口を有し、前記入口が前記出口よりも高い位置にある閉じられた貯液容器を供給する工程;前記水溶液を前記貯液容器に導入する工程;酸化体を前記水溶液中に引き込む工程;貯液容器内を過圧に維持して前記酸化体の気泡のサイズを最小限にして、それにより水溶液中の前記汚染物質が利用可能な酸化体の気泡の表面積を最大限にする工程;前記汚染物質を酸化すること;ならびに前記貯液容器の外部における圧力変化を選択的に引き起こして、酸化された汚染物質をフロックにして前記水溶液から独立した相にする工程を含む方法。
IPC (3件):
C02F 1/72 ZAB ,  C02F 1/463 ,  C02F 1/465
FI (2件):
C02F 1/72 ZAB Z ,  C02F 1/46 102
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 水質浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-148291   出願人:五洋建設株式会社
  • 特開昭55-051483
  • 特開昭54-150845
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