特許
J-GLOBAL ID:200903009119182312

連続鋳造運転で連続鋳造設備の鋳造連続体の規格材料厚さを変更する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203916
公開番号(公開出願番号):特開2001-047206
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 鋳造条件を一定にしての連続鋳造運転で、鋳造連続体の規格材料厚さを変更する方法及びこれに適した装置を提供する。【解決手段】 リンク結合部5〜7で互に結合したローラを担持する一連のセグメント1〜4に分割された互に対向するローラ担体8,8′が鋳型10の下部に動作接続されている。各セグメントは鋳造連続体9に一定の角度を持って接するように調整可能で、初期位置で、初めに設定された規格材料厚さの連続体が得られるように調整されている。規格材料厚さを薄くする場合、直列に続くセグメントをそれ等のリンク結合部で鋳造方向に順次狭め、厚さを増す場合には、直列に続くセグメントを、それ等のリンク結合部の所で順次広げ、セグメントの調整ステップの調整された順に従って行はれる。
請求項(抜粋):
連続体が鋳型(10)の下部の両側で互いに対向するローラ担体(8,8′)と動作接続し、これ等のローラ担体がリンク結合部(5〜7)で互いに結合したローラを担持する一連のセグメント(n=1〜i)に分割され、各セグメントを鋳造連続体(9)に一定の角度に調整でき、初期位置で変更すべき全ての連続体案内部が同じ生産規格材料厚さに調整されている、連続鋳造運転で連続鋳造設備の鋳造連続体(9)の規格材料厚さを変更する方法において、規格材料厚さの変更が、a)規格材料厚さを低減する場合、直列に続くセグメント(n=1〜i)をそれ等のリンク結合部(5〜7)のところで鋳造方向に順次狭め、およびb)規格材料厚さを変更する場合、直列に続くセグメント(n=1〜i)をそれ等のリンク結合部(5〜7)のところで鋳造方向に順次広げ、セグメント(n=1〜i)の調整ステップの調整された順で行われることを特徴とする方法。
IPC (4件):
B22D 11/20 ,  B22D 11/128 ,  B22D 11/128 310 ,  B22D 11/128 350
FI (5件):
B22D 11/20 C ,  B22D 11/20 A ,  B22D 11/128 J ,  B22D 11/128 310 A ,  B22D 11/128 350 A
引用特許:
審査官引用 (13件)
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