特許
J-GLOBAL ID:200903009120554665

噴霧ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073144
公開番号(公開出願番号):特開2004-275941
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】1つのノズルからの噴霧量を少なくしつつ、噴霧粒子の粒子径が比較的大きい噴霧流を勢いよく噴霧することが可能な噴霧ノズルが求められている。【解決手段】噴霧ノズル1は、オリフィス孔8を有するオリフィス板5と、噴孔29を有し前記オリフィス板5の前面側に所定の間隙L3を介して対向配置された噴板3とを備え、オリフィス板5の背面側に供給された加圧液体を、オリフィス孔8及び噴孔29を順次通過させて噴板3の前方に噴霧する噴霧ノズル1であって、噴孔29の有効開口面積がオリフィス孔8の有効開口面積以上に設定されるとともに、オリフィス孔8は、オリフィス板5の背面側に供給された加圧液体を、噴板3背面側から噴孔29及び噴孔29周縁部に吹きつける直線状の液体流aとして噴出するように構成されているものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
オリフィス孔を有するオリフィス板と、噴孔を有し前記オリフィス板の前面側に所定の間隙を介して対向配置された噴板とを備え、オリフィス板の背面側に供給された加圧液体を、オリフィス孔及び噴孔を順次通過させて噴板の前方に噴霧する噴霧ノズルであって、噴孔の有効開口面積がオリフィス孔の有効開口面積以上に設定されるとともに、オリフィス孔は、オリフィス板の背面側に供給された加圧液体を、噴板背面側から噴孔及び噴孔周縁部に吹きつける直線状の液体流として噴出する構成であることを特徴とする噴霧ノズル。
IPC (1件):
B05B1/02
FI (1件):
B05B1/02
Fターム (7件):
4F033AA06 ,  4F033BA03 ,  4F033CA05 ,  4F033DA01 ,  4F033EA01 ,  4F033JA06 ,  4F033NA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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