特許
J-GLOBAL ID:200903009123215497
回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107892
公開番号(公開出願番号):特開平11-303860
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 小型・軽量で、優れた取り扱い性を有する構造を実現する。【解決手段】 アクティブセンサ23を構成する基板24を、円周方向に長く、且つ長辺が非直線形の形状とする。この構成により、基板24の面積を確保し、しかもこの基板24の一部が外輪1の外周面や内輪3の内周面から径方向に突出しない構造を実現する。
請求項(抜粋):
静止側軌道を持ち使用時にも回転しない静止輪と、回転側軌道を持ち使用時に回転する回転輪と、上記静止側軌道と回転側軌道との間に転動自在に設けた複数個の転動体と、上記回転輪の一部にこの回転輪と同心に支持固定された、磁気特性を円周方向に亙り交互に且つ等間隔に変化させたエンコーダと、このエンコーダに微小隙間を介して対向する検知部を有し、上記静止輪の一部に支持されたセンサとを備えた回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、このセンサは、ホール素子又は磁気抵抗素子である磁気検出素子と波形整形回路とを取付部材に固定したアクティブセンサであり、この取付部材はそれぞれが長辺となる内周縁及び外周縁を上記静止輪の円周方向に配置した状態で上記静止輪の一部に支持されており、上記内周縁の形状を凹形の非直線状とし、上記外周縁の形状を凸型の非直線状とすると共に、上記外周縁の直径を静止輪又は回転輪である外輪の外径よりも小さくし、上記内周縁の直径を回転輪又は静止輪である内輪の内径よりも大きくした事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (4件):
F16C 19/00
, F16C 19/52
, F16C 41/00
, G01P 3/487
FI (4件):
F16C 19/00
, F16C 19/52
, F16C 41/00
, G01P 3/487 B
引用特許:
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