特許

J-GLOBAL ID：200903009123534665

車両用走行制御装置

発明者： 大谷 純一
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-322436
公開番号（公開出願番号）：特開平10-157487
出願日： 1996年12月03日
公開日（公表日）： 1998年06月16日
要約：

【要約】【課題】 車両用走行制御装置において、車間距離制御中に先行車を一瞬見失った場合には目標車間距離及び自車と先行車との車間距離の偏差に応じてエンジン出力を適宜制御することで走行フィーリング及び安全性の向上を図る。【解決手段】 自車と先行車との実車間距離を検出してこの実車間距離が自車速度に応じた目標車間距離となるようにエンジン出力を制御する車間距離制御モードと、自車速度が目標速度となるようにエンジン出力を制御する車速制御モードとを切り換え可能な車両用走行制御装置において、自車が車間距離制御モードでの走行中に先行車を見失ったときには、その直前に検出した実車間距離と目標車間距離との偏差が所定距離以下であったことを条件として、その直前に検出した実車間距離を用いて車間距離制御モードを続行する。

請求項（抜粋）：

自車と先行車との実車間距離を検出して該実車間距離が自車速度に応じた目標車間距離となるようにエンジン出力を制御する車間距離制御モードと、自車速度が目標速度となるように前記エンジン出力を制御する車速制御モードとを切り換え可能な車両用走行制御装置において、前記自車が前記車間距離制御モードでの走行中に前記先行車を見失ったときには、その直前に検出した実車間距離と目標車間距離との偏差が所定距離以下であったことを条件として、前記直前に検出した実車間距離を用いて前記車間距離制御モードを続行することを特徴とする車両用走行制御装置。

IPC (3件)：

B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 29/02

FI (3件)：

B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 D ,  F02D 29/02 301 C

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 車両走行制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-265097   出願人：いすゞ自動車株式会社