特許
J-GLOBAL ID:200903009135553053
緯糸打ち出しタイミングの算出方法及び緯入れ条件設定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358490
公開番号(公開出願番号):特開2004-190165
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】実際値に近い緯糸打ち出しタイミングを既知の緯入れ条件から計算で求めること。【解決手段】緯糸打ち出しタイミングの算出方法は、織機の主軸の回転数に対応する圧力流体であって緯糸を正常に緯入れ可能の圧力流体が供給されると共に緯入れに対応して緯糸を前記圧力流体と共に噴射する緯入れノズルと、緯糸測長貯留装置側に配置されると共に前記緯入れノズルの噴射開始に対応して緯糸を解放する緯糸係止部材とを有する、流体噴射式織機の緯入れ装置に適用される。そのような算出方法は、緯糸が経糸開口内に進入するタイミングを表す緯糸打ち出しタイミングを、既知の緯入れ条件の設定値に基づいて算出することを含む。前記緯入れ条件の設定値は、前記緯入れノズルの噴射開始タイミングと、前記緯糸係止部材の解放タイミングと、前記主軸の回転数及び前記圧力流体の圧力値のいずれか一方を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
緯糸を正常に緯入れ可能の圧力流体が供給されると共に緯入れに対応して緯糸を前記圧力流体と共に噴射する緯入れノズルと、緯糸長さを制御すべく緯糸測長貯留装置側に配置されると共に前記緯入れノズルの噴射開始に対応して緯糸を解放する緯糸係止部材とを有する、流体噴射式織機の緯糸打ち出しタイミングの算出方法であって、
緯糸が経糸開口内に進入する緯糸打ち出しタイミングを既知の緯入れ条件の設定値に基づいて算出することを含み、
前記緯入れ条件の設定値には、前記緯入れノズルの噴射開始タイミングと、前記緯糸係止部材の解放タイミングと、織機回転数及び前記圧力流体の圧力値のいずれか一方とを含む、緯糸打ち出しタイミングの算出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
4L050AA14
, 4L050AA15
, 4L050CB35
, 4L050CB55
, 4L050CB82
, 4L050CB83
, 4L050CB85
, 4L050CC06
, 4L050CC21
, 4L050EA01
, 4L050EA03
, 4L050EA08
, 4L050EA11
, 4L050EA17
, 4L050ED12
, 4L050ED17
, 4L050EE05
, 4L050EE10
引用特許:
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