特許
J-GLOBAL ID:200903009145354520

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034521
公開番号(公開出願番号):特開平10-230053
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】リーチ状態を経由して最終的に外れになったとき、当該リーチ状態の出現により生じた遊技者の当たりへの期待感を次回の大当たりに対する期待感へと繋ぐことのできる遊技機を提供する。【解決手段】図柄合わせゲーム実行手段70によって行われた図柄合わせゲームの実行結果があと1つ当たりの図柄が揃えば当たり状態になるリーチ状態を経て最終的に外れになったリーチ崩れ状態のとき、その後図柄合わせゲームが所定回数実行し終わるまでの間、時短モードを作動させる。これによりその後の玉持ちが良くなり、リーチ状態の出現により生じた当たりへの期待感を、次回の大当たりへと繋ぐことができる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が特定入賞口へ入賞した際に所定の図柄合わせゲームを実行し、その実行結果として特定の図柄の揃う当たり状態が出現したとき遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、前記図柄合わせゲームを表示するための主可変表示手段と、前記特定入賞口へ球が入賞したとき、前記主可変表示手段上で前記図柄合わせゲームを実行する図柄合わせゲーム実行手段と、前記図柄合わせゲームの実行結果として前記当たり状態が出現したとき前記特別価値を遊技者に付与する特別価値発生手段と、所定の画面遊技を表示するための副可変表示手段と、前記遊技盤面上に打ち出された球が特定の始動口へ入賞したとき、前記副可変表示手段上で前記画面遊技の実行を開始し所定の可変表示期間の経過後にその実行結果の図柄を確定表示する画面遊技実行手段と、前記画面遊技の実行結果が当たりのとき一定数の賞球を払い出す賞球払出手段と、前記主可変表示手段上で実行された図柄合わせゲームの実行結果があと1つ所定の図柄が揃えば前記当たり状態になるリーチ状態を経て最終的に外れになったリーチ崩れ状態のとき、その後前記図柄合わせゲームが所定回数実行されるまでの間、前記画面遊技における前記可変表示期間を通常状態より短い期間に短縮する時間短縮手段とを具備することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-200921   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-159763   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-103474   出願人:株式会社三共

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