特許
J-GLOBAL ID:200903009153717578
圧縮着火式内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-035186
公開番号(公開出願番号):特開2009-191802
出願日: 2008年02月15日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】拡散燃焼から予混合圧縮着火燃焼への移行を燃焼騒音を低減しながら円滑に行う。【解決手段】燃焼判定部44は、拡散燃焼から予混合圧縮着火燃焼へ移行するか否かを判定する。EGR制御部43は、燃焼判定部44で拡散燃焼から予混合圧縮着火燃焼へ移行すると判定された場合に、吸気側へ供給するEGRガス量を増大させるようにEGRの制御を行う。燃焼騒音予測部45は、EGR制御部43が吸気側へ供給するEGRガス量を増大させるようにEGRの制御を行う場合に、吸気中の酸素濃度とエンジン負荷と吸入空気量または過給圧とに基づいて、予混合圧縮着火燃焼へ移行したときの燃焼騒音を予測する。燃料噴射制御部42は、燃焼騒音予測部45で予測された燃焼騒音に基づいて、燃料噴射時期を予混合圧縮着火燃焼を行う噴射時期に制御するか否かを決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
拡散燃焼と予混合圧縮着火燃焼とのいずれかを選択的に行い、燃焼後の排出ガスの一部をEGRガスとして吸気側へ供給する排気再循環を行う圧縮着火式内燃機関の制御を行う装置であって、
拡散燃焼から予混合圧縮着火燃焼へ移行するか否かを判定する燃焼判定部と、
燃焼判定部で拡散燃焼から予混合圧縮着火燃焼へ移行すると判定された場合に、吸気側へ供給するEGRガス量を増大させるように排気再循環の制御を行うEGR制御部と、
EGR制御部が吸気側へ供給するEGRガス量を増大させるように排気再循環の制御を行う場合に、吸気中の酸素濃度とエンジン負荷と吸入空気量または過給圧とに基づいて、予混合圧縮着火燃焼へ移行したときの燃焼騒音を予測する燃焼騒音予測部と、
燃焼騒音予測部で予測された燃焼騒音に基づいて、燃料噴射時期を予混合圧縮着火燃焼を行う噴射時期に制御するか否かを決定する燃料噴射制御部と、
を備える、圧縮着火式内燃機関の制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/02
, F02D 41/04
, F02D 41/22
, F02D 41/40
, F02D 45/00
, F02M 25/07
, F02D 41/38
FI (12件):
F02D41/02 385
, F02D41/02 351
, F02D41/04 385J
, F02D41/22 385B
, F02D41/40 D
, F02D45/00 345B
, F02D45/00 368D
, F02D45/00 368S
, F02M25/07 B
, F02M25/07 A
, F02M25/07 550F
, F02D41/38 B
Fターム (32件):
3G062AA05
, 3G062BA05
, 3G062GA01
, 3G062GA14
, 3G062GA15
, 3G062GA18
, 3G062GA19
, 3G062GA20
, 3G301HA01
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA22
, 3G301JA23
, 3G301LB04
, 3G301LC10
, 3G301MA18
, 3G301NB02
, 3G301PA01Z
, 3G301PC08Z
, 3G301PC09Z
, 3G384AA02
, 3G384AA06
, 3G384BA18
, 3G384BA27
, 3G384DA07
, 3G384DA56
, 3G384FA01Z
, 3G384FA11Z
, 3G384FA32Z
, 3G384FA33Z
引用特許:
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