特許
J-GLOBAL ID:200903086494965434
ディーゼルエンジンの燃焼切換制御方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 恒光
, 大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029461
公開番号(公開出願番号):特開2007-211596
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】拡散燃焼と予混合圧縮着火燃焼との間での移行時に、NOxやパティキュレートの増大、並びにトルク変動や騒音が発生することを防止し得るディーゼルエンジンの燃焼切換制御方法及び装置を提供する。【解決手段】拡散燃焼から予混合圧縮着火燃焼への移行時に第一の中間燃焼領域を設定し、該第一の中間燃焼領域における燃料噴射時期を、拡散燃焼における燃料噴射時期と予混合圧縮着火燃焼における燃料噴射時期との中間値より遅角側に制御する一方、予混合圧縮着火燃焼から拡散燃焼への移行時に第二の中間燃焼領域を設定し、該第二の中間燃焼領域における燃料噴射時期を、前記中間値より進角側に制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
拡散燃焼と予混合圧縮着火燃焼とを切り換えて運転を行うディーゼルエンジンの燃焼切換制御方法において、
拡散燃焼から予混合圧縮着火燃焼への移行時に第一の中間燃焼領域を設定し、該第一の中間燃焼領域における燃料噴射時期を、拡散燃焼における燃料噴射時期と予混合圧縮着火燃焼における燃料噴射時期との中間値より遅角側に制御する一方、
予混合圧縮着火燃焼から拡散燃焼への移行時に第二の中間燃焼領域を設定し、該第二の中間燃焼領域における燃料噴射時期を、前記中間値より進角側に制御することを特徴とするディーゼルエンジンの燃焼切換制御方法。
IPC (3件):
F02D 41/04
, F02D 41/02
, F02D 45/00
FI (3件):
F02D41/04 385C
, F02D41/02 351
, F02D45/00 312H
Fターム (29件):
3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA13
, 3G301JA04
, 3G301JA25
, 3G301JA37
, 3G301KA06
, 3G301MA18
, 3G301NC02
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PA17Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA02
, 3G384AA03
, 3G384AA06
, 3G384BA18
, 3G384BA27
, 3G384CA04
, 3G384CA28
, 3G384DA14
, 3G384DA15
, 3G384DA56
, 3G384EB03
, 3G384EB04
, 3G384EB08
, 3G384EE31
, 3G384FA06Z
, 3G384FA26Z
引用特許:
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