特許
J-GLOBAL ID:200903009157232056

通信方法、及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172469
公開番号(公開出願番号):特開平11-017717
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 冗長な処理手順を実行することなく、かつ、送信待機時間を生じさせることなく、即時に緊急データの送信要求を満足することができる通信方法、及び通信システムを提供することを課題とする。【解決手段】 複数の中継装置の各々は、自身の中継装置、又は自身の中継装置に接続されているノード端末等から送られる、少なくとも、緊急事態が発生した旨を知らせる緊急コマンドを含む緊急データを受信したときには、自身の中継装置に対する緊急データではない通信データの入出力処理を一時的に停止させ、自身の中継装置に対する緊急データの入出力処理を優先的に許容し、当該受信した緊急データを、1又は2以上の宛先へ向けて送信する。
請求項(抜粋):
1又は2以上のノード端末が各々に接続された複数の中継装置間をデータ伝送路を介して接続して構成された通信システムに用いられ、前記ノード端末間、前記中継装置間、又は前記ノード端末と前記中継装置間でデータ交換を行う際の通信方法であって、前記複数の中継装置の各々は、自身の中継装置、自身の中継装置に接続されているノード端末、自身の中継装置以外の中継装置、又は自身の中継装置以外の中継装置に接続されているノード端末から送られる、少なくとも、緊急事態が発生した旨を知らせる緊急コマンドを含む緊急データを受信したときには、自身の中継装置に対する緊急データではない通信データの入出力処理を一時的に停止させ、自身の中継装置に対する緊急データの入出力処理を優先的に許容し、当該受信した緊急データを、1又は2以上の宛先へ向けて送信することを特徴とする通信方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • ループ式通信システムのアクセス方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-331903   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-241535
  • 特開昭62-023649
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