特許
J-GLOBAL ID:200903009157690402

熱可塑性樹脂フィルムの製造方法及びかかる製造方法によって製造された熱可塑性樹脂フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 風早 信昭 ,  浅野 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195744
公開番号(公開出願番号):特開2004-034536
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】ボーイング現象を減少せしめて幅方向に均一な物性を有するフィルムを得ることができる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】実質的に未配向の熱可塑性樹脂シートを(ガラス転移温度(Tg)+30)°C以上、融点(Tm)未満の温度で縦方向に1.1〜6.0倍延伸した後、Tg以下に冷却することなく引続き(Tg+10)°C以上、Tm未満の温度の区間を0.1秒以上通過させ、引続きテンターを用いて横方向に延伸することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
実質的に未配向の熱可塑性樹脂シートを(ガラス転移温度(Tg)+30)°C以上、融点(Tm)未満の温度で縦方向に1.1〜6.0倍延伸した後、Tg以下に冷却することなく引続き(Tg+10)°C以上、Tm未満の温度の区間を0.1秒以上通過させ、引続きテンターを用いて横方向に延伸することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
IPC (2件):
B29C55/14 ,  B29C61/06
FI (2件):
B29C55/14 ,  B29C61/06
Fターム (20件):
4F210AA29 ,  4F210AE01 ,  4F210AG01 ,  4F210AH54 ,  4F210AR06 ,  4F210AR11 ,  4F210AR12 ,  4F210QA02 ,  4F210QA03 ,  4F210QC06 ,  4F210QD13 ,  4F210QD34 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QW15 ,  4F210RA05 ,  4F210RC02 ,  4F210RG02 ,  4F210RG04 ,  4F210RG43
引用特許:
審査官引用 (6件)
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