特許
J-GLOBAL ID:200903009165587327
内燃機関におけるクランク室の通気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
加藤 朝道
, 内田 潔人
, 三宅 俊男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-524275
公開番号(公開出願番号):特表2007-503545
出願日: 2004年08月11日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
本発明は、内燃機関におけるクランク室の通気装置に関する。通気装置は、クランク軸とカム軸を駆動的に接続するチェーン用であって、クランク室の端壁(8)に取付けられるチェーンケース(9)と、沈静空間(1)と、沈静空間(1)の入口に配置される前置油分離器(4)と、主要な油分離器として、沈静空間(1)の後に配置されるサイクロン(6)と、を備える。沈静空間(1)とサイクロン(6)は、チェーンケース(9)に収容され、チェーンケース(9)に隣接する、クランク室の端壁(8)は、クランク室から沈静空間(1)への油含有ガス用の入口開口(3)及び分離された油用の戻り開口(16)を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
クランク軸とカム軸を駆動的に接続するチェーン用であって、クランク室の端壁(8)に取付けられるチェーンケース(9)と、
沈静空間(1)と、
前記沈静空間の入口に配置される前置油分離器(4)と、
主要な油分離器として、前記沈静空間(1)の後に配置されるサイクロン(6)と、を備える内燃機関におけるクランク室の通気装置であって、
前記沈静空間(1)とサイクロン(6)は、前記チェーンケース(9)に収容され、
前記チェーンケース(9)に隣接する、クランク室の前記端壁(8)は、クランク室から前記沈静空間(1)への油含有ガス用の入口開口(3)及び分離された油用の戻り開口(16)を有することを特徴とする通気装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F01M13/04 H
, F02B67/06 G
Fターム (8件):
3G015BD24
, 3G015BE03
, 3G015BE05
, 3G015BF05
, 3G015BF08
, 3G015CA13
, 3G015EA26
, 3G015EA27
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
気液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-211819
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
-
ミスト除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-251279
出願人:東海ゴム工業株式会社
-
特開平3-000914
前のページに戻る