特許
J-GLOBAL ID:200903009169801749

光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278286
公開番号(公開出願番号):特開平7-129980
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 光記録媒体が相変化媒体や光磁気媒体の場合でも、トラッキングエラー信号を安定して検出できる光ピックアップを提供する。【構成】 半導体レーザ(29)と、この半導体レーザ(29)からの出射光を光記録媒体(23)に照射する収束光学系(22)と、光記録媒体(23)からの反射光を回折するホログラム(28b) とを有し、このホログラム(28b) での回折光をトラッキングエラー信号用光検出器(32,33) に入射させるようにした光ピックアップにおいて、トラッキングエラー信号用光検出器(32,33) を、ホログラム(28b) の回折方向とほぼ平行な分割線で分割した複数の受光領域(32a,32b,33a,33b) をもって構成し、かつホログラム(28b) を、その回折光に非点収差を発生させるよう構成して、回折光のファーフィールドでの明暗の分布に基づいてトラッキングエラー信号を検出するようにする。
請求項(抜粋):
半導体レーザと、この半導体レーザからの出射光を光記録媒体に照射する収束光学系と、前記光記録媒体からの反射光を回折するホログラムとを有し、このホログラムでの回折光をトラッキングエラー信号用光検出器に入射させるようにした光ピックアップにおいて、前記トラッキングエラー信号用光検出器を、前記ホログラムの回折方向とほぼ平行な分割線で分割した複数の受光領域をもって構成し、かつ前記ホログラムを、その回折光に非点収差を発生させるよう構成して、回折光のファーフィールドでの明暗の分布に基づいてトラッキングエラー信号を検出するようにしたことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭56-090434
  • 特開昭56-090434
  • 特開昭61-229241
全件表示

前のページに戻る