特許
J-GLOBAL ID:200903009171477096
配線基板
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-236802
公開番号(公開出願番号):特開2009-004809
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】 差動線路と差動貫通導体との接続部における伝送線路の不連続性から生じる高周波信号の反射損失を非常に小さなものに抑制することができる配線基板を提供すること。【解決手段】 配線基板1において、差動線路8は、一対の線路導体8a,8bと一対の信号貫通導体9a,9bとを接続する一対の接続線路部12を有し、該一対の接続線路部12は、平面視して、それぞれが線路導体と90度を超える角度をなし、一対の接地導体層は、少なくとも一方が、平面視して、一対の信号貫通導体9a,9bを内側に取り囲む環状の外周部を有する開口部を備え、差動線路8は、平面視して、環状の外周部から信号貫通導体9a,9bとの接続部までの長さが最小となるように形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
絶縁基板と、
前記絶縁基板に平行に形成された一対の線路導体を有する差動線路と、
前記絶縁基板に形成され、前記一対の線路導体に電気的に接続された一対の信号貫通導体を有し、該一対の信号貫通導体の間隔が、前記一対の線路導体の間隔よりも大きい差動貫通導体と、
前記絶縁基板における前記差動線路の上下に該差動線路から離間して配置された一対の接地導体層と
を有し、
前記差動線路は、前記一対の線路導体と前記一対の信号貫通導体とを接続する一対の接続線路部を有し、該一対の接続線路部は、平面視して、それぞれが前記線路導体と90度を超える角度をなし、
前記一対の接地導体層は、少なくとも一方が、平面視して、前記一対の信号貫通導体を内側に取り囲む環状の外周部を有する開口部を備え、
前記差動線路は、平面視して、前記環状の外周部から前記信号貫通導体との接続部までの長さが最小となるように形成されている配線基板。
IPC (3件):
H05K 3/46
, H05K 1/02
, H01P 5/08
FI (4件):
H05K3/46 Z
, H05K3/46 N
, H05K1/02 P
, H01P5/08 A
Fターム (28件):
5E338AA03
, 5E338CC02
, 5E338CC05
, 5E338CC06
, 5E338CD14
, 5E338CD33
, 5E338EE11
, 5E338EE13
, 5E346AA12
, 5E346AA15
, 5E346AA35
, 5E346AA42
, 5E346AA43
, 5E346BB02
, 5E346BB04
, 5E346BB11
, 5E346BB16
, 5E346CC09
, 5E346CC17
, 5E346CC32
, 5E346CC35
, 5E346CC36
, 5E346FF01
, 5E346FF15
, 5E346FF18
, 5E346HH01
, 5E346HH03
, 5E346HH06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
両面プリント配線板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-225594
出願人:日本電気株式会社
-
相互接続構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-285296
出願人:アジレント・テクノロジーズ・インク
審査官引用 (3件)
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