特許
J-GLOBAL ID:200903009180763964
微細パターンの形成方法と液晶ディスプレイ用カラーフィルタの製造方法及び製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313168
公開番号(公開出願番号):特開2005-081566
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】顔料インクの膜厚が均一となった印刷パターンの組み合わせによりなる微細パターンを平板状版に形成し、この平板状版から被印刷体に微細パターンを転写させるようにし、高精度の微細パターンを、前記顔料インク転写による印刷手法を用いて効率よく形成する。【解決手段】 スロット型塗布ヘッド9から第一金属ローラ10に顔料インキを一定の塗布厚で供給し、顔料インキがベタ部での膜厚均一な顔料インキ層の薄膜から、パターンの構成色ごとの印刷パターンに対応した凸部を有する第二金属ローラ12の前記凸部に前記薄膜から印刷パターンで顔料インキを転写し、その凸部で形成された印刷パターンでの粘着性半硬化薄膜を第二金属ローラ12から平板状版2に転写する印刷ユニット5K、5Y、5M、5Cを構成色ごとに備え、各印刷ユニット5K、5Y、5M、5Cにて平板状版2に微細パターンを形成し、その平板状版2から被印刷体6に微細パターンを転移させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
微細パターンを被印刷体に形成するにあたり、
流動性を有する顔料インキを第一支持部材に一定の塗布厚で供給して、第一支持部材に膜厚均一の顔料インキ層を形成した後、
所望のパターンのネガパターンである凸部を有する剥離部材により前記顔料インキ層から前記ネガパターンで顔料インキを剥離除去して、前記顔料インキ層を凹凸薄膜とし、
該凹凸薄膜の凸部に前記所望のパターンの凸部を有する第二支持部材を押圧してから分離して、前記第二支持部材の凸部に前記凹凸薄膜から転写された顔料インキからなる所望のパターンの粘着性半硬化薄膜を形成し、
移動可能な連続体に一定間隔にして多数配置されて搬送される平板状版それぞれに、前記粘着性硬化膜を第二支持部材から転写した後、該平板状版を用いて被印刷体に印刷することを特徴とする微細パターンの形成方法。
IPC (4件):
B41M1/02
, B41F17/14
, G02B5/20
, G02F1/1335
FI (4件):
B41M1/02
, B41F17/14 E
, G02B5/20 101
, G02F1/1335 505
Fターム (24件):
2H048BA43
, 2H048BA47
, 2H048BA55
, 2H048BB02
, 2H048BB07
, 2H048BB42
, 2H091FA02Y
, 2H091FC12
, 2H091FC29
, 2H091FD04
, 2H091LA02
, 2H091LA04
, 2H091LA12
, 2H113AA01
, 2H113AA05
, 2H113AA06
, 2H113BA01
, 2H113BA17
, 2H113BA21
, 2H113BB02
, 2H113BB22
, 2H113BC09
, 2H113BC10
, 2H113CA17
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
電界発光素子の製造方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-201543
出願人:ソニー株式会社
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電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-194079
出願人:ソニー株式会社
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特開平4-074650
-
印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-243058
出願人:株式会社金陽社
-
転写装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-373388
出願人:株式会社リコー
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