特許
J-GLOBAL ID:200903009189646456
画像処理装置及び画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185851
公開番号(公開出願番号):特開2000-023174
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】単板式CCDで得られるデータからRGBなどの画像データに変換するときに、モアレやエッジ色付きなどが生じることを防ぎ画質劣化を抑制する。【解決手段】フィルタ係数選択部7はラインバッファ5から得られた3×3画素分の画像データに対して所定の演算を行ない、閾値と比較して輝度勾配方向に応じた縦,横,通常の3種類の補間フィルタ係数を選択する信号を各係数メモリ8に出力する。各係数メモリ8は送られた係数選択信号と行/列カウンタ6からの行/列信号にしたがい、あらかじめ記録してある補間用フィルタ係数の中の一組を各補間フィルタ9に出力する。各補間フィルタ9はラインバッファ5から入力する画像データを送られた補間用フィルタ係数を使って積和演算を行いフィルタを処理しR,G,Bの画像信号を出力する。
請求項(抜粋):
複数の色分解フィルタを配列した撮像素子から出力する撮像信号をRGBのカラーデジタル画像信号に変換する画像処理装置において、撮像信号から画像の輝度勾配方向を推定する手段と、推定された輝度勾配方向にしたがい補間フィルタ処理の特性を決定する手段と、決定した特性の補間フィルタ処理を行う補間フィルタ演算手段を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 9/07
, H04N 9/64
, H04N 9/67
FI (3件):
H04N 9/07 C
, H04N 9/64 R
, H04N 9/67
Fターム (23件):
5C065AA01
, 5C065BB13
, 5C065BB19
, 5C065CC01
, 5C065DD02
, 5C065DD17
, 5C065EE05
, 5C065EE06
, 5C065GG02
, 5C065GG13
, 5C065GG29
, 5C065GG30
, 5C066AA01
, 5C066CA09
, 5C066EC12
, 5C066EC13
, 5C066GA01
, 5C066GB01
, 5C066HA03
, 5C066KC07
, 5C066KL02
, 5C066KM02
, 5C066KM05
引用特許:
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