特許
J-GLOBAL ID:200903009191208709

(メタ)アクリル酸エステルの製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192449
公開番号(公開出願番号):特開2000-007615
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 触媒として硫酸を使用でき、アルカリによるポリマー除去洗浄を行うことができ、且つ小型化が可能である(メタ)アクリル酸エステルの製造装置及び製造方法を提供する。【解決手段】 硫酸の存在下において(メタ)アクリル酸とアルコールとを反応させて(メタ)アクリル酸エステルを製造する製造装置において、該製造装置を構成する各構成部(構成装置)のうちの、上記(メタ)アクリル酸及び上記硫酸を含有する溶液と接触する表面を備える部材の少なくとも該表面を、ジルコニウム又はその合金で形成する。この各構成部は、例えば、粗アクリル酸メチル液製造装置部分における反応容器1、反応精留塔2、循環ポンプ41、反応加熱器42、配管31〜37等とすることができる。この装置を用いて(メタ)アクリル酸エステルを効率よく製造する。
請求項(抜粋):
硫酸の存在下において(メタ)アクリル酸とアルコールとを反応させて(メタ)アクリル酸エステルを製造する、あるいは製造工程中に生成した副生成物から(メタ)アクリル酸エステルを回収する製造装置において、該製造装置を構成する各構成部のうちの、上記(メタ)アクリル酸及び上記硫酸を含有する溶液と接触する表面を備える部材の少なくとも該表面を、ジルコニウム又はその合金で形成することを特徴とする(メタ)アクリル酸エステルの製造装置。
IPC (5件):
C07C 69/54 ,  B01J 27/04 ,  C07C 67/08 ,  C07C 67/54 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C 69/54 Z ,  B01J 27/04 X ,  C07C 67/08 ,  C07C 67/54 ,  C07B 61/00 300
Fターム (12件):
4H006AA02 ,  4H006AA04 ,  4H006AC48 ,  4H006AD11 ,  4H006BA36 ,  4H006BD83 ,  4H006BD84 ,  4H006KA06 ,  4H039CA66 ,  4H039CD10 ,  4H039CD30 ,  4H039CE10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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