特許
J-GLOBAL ID:200903009191462168
血流状態モニタ装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-277005
公開番号(公開出願番号):特開2005-034543
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 被験体への負担を軽減することができ、安定して血圧を検出することができるとともに、動脈内を流れる血流速度およびその分布を表示することができる血流状態モニタ装置を提供する。【解決手段】 血流状態モニタ装置100は、生体内の血管に超音波パルスを送信し、前記血管によって反射された超音波エコーを受信して超音波エコー信号に変換する送信部1および受信部3と、超音波エコー信号の位相を解析して、血管の径を表す血管径の時間的変化を算出する血管径算出部5と、血管を流れる血液の最高血圧と最低血圧とを測定するカフ式血圧計7と、血管径算出部5によって算出された血管径の時間的変化とカフ式血圧計7によって測定された最高血圧と最低血圧とに基づいて、血管を流れる血液の血圧の時間的変化を表す血圧波形を算出するキャリブレーション演算部6とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被験体内の血管に超音波信号を送信し、前記血管によって反射された超音波エコーを受信して超音波エコー信号に変換する超音波送受信手段と、
前記超音波エコー信号を解析して、前記血管の径を表す血管径の時間的変化を算出する血管径算出手段と、
あらかじめ取得された前記血管を流れる血液の最高血圧値と最低血圧値とを記憶する記憶手段と、
前記血管径算出手段によって算出された前記血管径の時間的変化と前記記憶手段に記憶された前記最高血圧と前記最低血圧とに基づいて、前記血管を流れる血液の血圧の時間的変化を表す血圧波形を算出するキャリブレーション演算手段とを具備することを特徴とする血流状態モニタ装置。
IPC (4件):
A61B8/06
, A61B5/022
, A61B5/0285
, A61B8/04
FI (4件):
A61B8/06
, A61B8/04
, A61B5/02 337A
, A61B5/02 340H
Fターム (16件):
4C017AA08
, 4C017AC01
, 4C017BC11
, 4C017EE15
, 4C601BB21
, 4C601DD03
, 4C601DD06
, 4C601DD14
, 4C601DE03
, 4C601EE20
, 4C601FF01
, 4C601FF08
, 4C601GA01
, 4C601GC03
, 4C601HH16
, 4C601KK17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
血圧モニタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-185687
出願人:コーリン電子株式会社
前のページに戻る