特許
J-GLOBAL ID:200903009192934128

小型マイクロ波アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309530
公開番号(公開出願番号):特開2002-185231
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 高い機械的安定性を有し、小型化に適したアンテナを提供すること。【解決手段】 特に高周波及びマイクロ波レンジ用に設計された、少なくともセラミック基板(10)と金属被覆とを有するアンテナであって、該金属被覆は、放射電磁気エネルギ用フィード端子(12)と、第一金属被覆構造(30)と、基板(10)周囲の少なくとも一部に沿って伸び、フィード端子を少なくとも1つの第一金属被覆構造へ接続するコンダクタ・トラック(20)とから成る表面金属被覆であり、第一金属被覆構造は、フィード端子の反対側に位置する基板の一側面からフィード端子へ伸びる第一コンダクタ・トラック部分(31)と、第一金属被覆パッド(32)とを有する、ことを特徴とするアンテナ。本アンテナは、表面実装によってプリント基板を備え得ると共に、大インピーダンス及び放射帯域幅を有するため、GSM及びUMTS帯域において動作する携帯電話での使用に特に適している。
請求項(抜粋):
特に高周波及びマイクロ波レンジ用に設計された、少なくともセラミック基板と金属被覆とを有するアンテナであって、前記金属被覆は、放射される電磁気エネルギ用のフィード端子と、少なくとも第一の金属被覆構造と、前記基板の周囲の少なくとも一部に沿って伸びるコンダクタ・トラックと、から成る表面金属被覆であり、前記コンダクタ・トラックは、前記フィード端子を少なくとも1つの前記第一の金属被覆構造へ接続し、前記第一の金属被覆構造は、前記フィード端子の反対側の前記基板の一側面から該フィード端子へ向けて伸びる第一のコンダクタ・トラック部分と、第一の金属被覆パッドと、を有する、ことを特徴とするアンテナ。
IPC (5件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/30 ,  H01Q 9/40 ,  H05B 6/72
FI (5件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/30 ,  H01Q 9/40 ,  H05B 6/72 C
Fターム (7件):
3K090AA04 ,  3K090AA20 ,  3K090DA07 ,  5J046AA00 ,  5J046AB06 ,  5J046AB13 ,  5J046PA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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