特許
J-GLOBAL ID:200903009197873763

解剖学的管状構造の診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-540778
公開番号(公開出願番号):特表2007-512078
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】腸管、特に直腸および結腸の病変を診断するための診断装置であって、要求を満たし、かつ公知技術に関連して引用された欠点を克服するような構造的および操作的な特徴を有する診断装置を提供する。【解決手段】解剖学的管状構造の病変を診断するための診断装置10は、近位端と遠位端との間に展開し、かつ前記解剖学的管状構造内に挿入されるように構成された管状長尺構造12,28と、前記管状長尺構造の前記遠位端に支持された前記解剖学的管状構造の壁部を部分的に拡張するための手段22であって、前記診断装置を導入するための閉位置と、病変を観察し、かつ評価するための少なくとも1つの開位置との間で移動可能である部分拡張手段と、前記管状長尺構造の前記近位端に支持された制御手段であって、前記閉位置と前記開位置との間で、前記閉位置から前記開位置へ、およびその逆の前記開位置から前記閉位置へ前記部分拡張手段を移動させるために前記部分拡張手段と操作可能に連結された制御手段を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
解剖学的管状構造の病変を診断するための診断装置(10,100,200,300)において、 近位端と遠位端との間に展開し、かつ前記解剖学的管状構造内に挿入されるように構成された管状長尺構造(12,28;102,126;202,218;302,304)と、 前記管状長尺構造の前記遠位端に支持された前記解剖学的管状構造の壁部を部分的に拡張するための手段(22;138;230;308)であって、前記診断装置を導入するための閉位置と、病変を観察し、かつ評価するための少なくとも1つの開位置との間で移動可能である部分拡張手段と、 前記管状長尺構造の前記近位端に支持された制御手段であって、前記閉位置と前記開位置との間で、前記閉位置から前記開位置へ、およびその逆の前記開位置から前記閉位置へ前記部分拡張手段を移動させるために前記部分拡張手段と操作可能に連結された制御手段と、 を具備する、診断装置。
IPC (1件):
A61B 1/32
FI (1件):
A61B1/32
Fターム (2件):
4C061AA04 ,  4C061GG26
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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