特許
J-GLOBAL ID:200903009201143821

ハーネス弛み吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076514
公開番号(公開出願番号):特開2002-281650
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスの弛みを吸収する弾性部材の固定を簡単且つ確実に行わせる。【解決手段】 板状の弾性部材6の基端側を固定具7で取付側8に固定し、弾性部材に沿ってワイヤハーネスを配索する構造で、弾性部材6に切欠部34を設け、固定具7に、弾性部材を係合させるスリット43を設けた。切欠部の一端34aがスリットの底端43bに当接し、切欠部の他端34bが固定具7の基端42bに当接する。切欠部34を弾性部材6の幅方向片側もしくは両側に設けた。取付側に、弾性部材6に対する差込部16を設け、差込部に、固定具7を係合させる切欠部30を設けた。固定具7を取付側にねじ手段33で固定する。又は固定具7を合成樹脂製の突部の熱変形で取付側に固定する。取付側が、ワイヤハーネスを湾曲した状態に収容するプロテクタ5であり、プロテクタをスライドドア又は車両ボディに設けた。
請求項(抜粋):
板状の弾性部材の基端側を固定具で取付側に固定し、該弾性部材に沿ってワイヤハーネスを配索するハーネス弛み吸収構造であって、該弾性部材に切欠部が設けられ、該固定具に、該弾性部材を係合させるスリットが設けられ、該切欠部の一端が該スリットの底端に当接し、該切欠部の他端が該固定具の基端に当接することを特徴とするハーネス弛み吸収構造。
IPC (5件):
H02G 11/00 ,  B60R 16/02 620 ,  B60R 16/02 623 ,  H02G 3/04 ,  H02G 3/38
FI (6件):
H02G 11/00 M ,  H02G 11/00 X ,  B60R 16/02 620 C ,  B60R 16/02 623 T ,  H02G 3/04 J ,  H02G 3/28 F
Fターム (14件):
5G357DA04 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD06 ,  5G357DD14 ,  5G357DE03 ,  5G357DE05 ,  5G357DE08 ,  5G357DG04 ,  5G363AA07 ,  5G363BA02 ,  5G363BB01 ,  5G363DC03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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