特許
J-GLOBAL ID:200903009207355324
液体モールドされたファイバベースの複合物の補強のための高多孔性中間層
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-230177
公開番号(公開出願番号):特開2009-143218
出願日: 2008年09月08日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】液体モールドに適した耐衝撃性複合材料のプレフォーム材料を製造する材料及び方法の提供。【解決手段】不織、スパンレース、またはメッシュ生地を有する中間層は複合材料を製造するための液体モールドプロセスで使用するためのプレフォームを生成するために一方向に並んだ補強ファイバのケン縮のない層間に導入される。中間層材料は注入後、マトリックス樹脂とは別の相として維持され、プレフォームの硬化後、衝撃による局部化された割れが伝播するのに必要なエネルギ量を増加することによって耐衝撃性が増加される。補強ファイバに溶融結合される中間層材料を有する構造は他の製造及びプレフォーム方法と比較して改良されたファイバ整列を通して改良された機械的性能を示す。【選択図】図4
請求項(抜粋):
縦の方向を有し、補強層間に配置された不織の中間層を有する一方向に並んだファイバの補強層を具備する連続的な多軸プレフォームの製造方法において、
乾燥した一方向に並んだテープを生成するために一方向に並んだ乾燥したファイバの片側又は両側に溶融結合する高い程度の熱可塑性ファイバを有する中間層材料を溶融結合し、
多軸のファイバの縦方向から-90度と+90度の間の角度に一方向に並んだテープの少なくとも4つの薄層を置くことにより一方向に並んだテープから多軸のプレフォームを形成するステップを含み、
製造方法は、縦方向に平行な前進方向に移動する支持体によって薄層を引き出すステップを含んでおり、各薄層は前進方向に関して同じ選択された角度を形成する連続的なセグメントで引き出される方法。
IPC (3件):
B32B 5/26
, B29B 15/08
, D04H 3/04
FI (3件):
B32B5/26
, B29B15/08
, D04H3/04 Z
Fターム (66件):
4F072AA04
, 4F072AA07
, 4F072AA08
, 4F072AB04
, 4F072AB05
, 4F072AB06
, 4F072AB09
, 4F072AB10
, 4F072AB27
, 4F072AB29
, 4F072AB30
, 4F072AB33
, 4F072AD37
, 4F072AD42
, 4F072AD44
, 4F072AD45
, 4F072AD46
, 4F072AG02
, 4F072AG03
, 4F072AG16
, 4F072AH13
, 4F072AH21
, 4F072AJ03
, 4F072AK05
, 4F072AK20
, 4F072AL02
, 4F072AL09
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100DG00A
, 4F100DG00C
, 4F100DG13D
, 4F100DG15B
, 4F100DH00
, 4F100DH01
, 4F100EC03B
, 4F100EH51
, 4F100EJ83A
, 4F100EJ83B
, 4F100EJ83C
, 4F100JB13A
, 4F100JB13B
, 4F100JB13C
, 4F100JB16B
, 4F100JK10
, 4L047AA03
, 4L047AA14
, 4L047AA21
, 4L047AA23
, 4L047AB02
, 4L047BA04
, 4L047BA06
, 4L047BA08
, 4L047BD02
, 4L047CA03
, 4L047CA06
, 4L047CC13
引用特許:
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