特許
J-GLOBAL ID:200903009222288102

有機電界発光素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251493
公開番号(公開出願番号):特開2002-063991
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 素子の封止を容易に行わしめるとともに、当該素子を発光素子として用いたディスプレイの大型化を可能とする。【解決手段】 透明基板と、電極膜と、透明電極膜と、開口部を有する第1の絶縁膜と、有機電界発光膜と、金属電極膜と、第2の絶縁膜とを備える。第1及び第2の絶縁膜はガスバリア性を有するとともに、開口部は、透明電極膜側から離れるにつれて開口大きさが大きくなるテーパー形状とされている。透明電極膜は、第1及び第2の絶縁膜を貫通して第2の絶縁膜上に露出して形成された第1の電極と電極膜を介して電気的に接続され、金属電極膜は、第2の絶縁膜を貫通して第2の絶縁膜上に露出して形成された第2の電極と電気的に接続されている。
請求項(抜粋):
透明基板と、上記透明基板上に形成された電極膜と、上記電極膜上に形成された透明電極膜と、上記透明電極膜上に形成され、当該透明電極膜上に開口部を有する第1の絶縁膜と、上記第1の絶縁膜の開口部から露出する透明電極膜上に、当該開口部よりも大きく第1の絶縁膜上に亘って形成された有機電界発光膜と、上記有機電界発光膜上に形成された金属電極膜と、上記金属電極膜上に、上記有機電界発光膜及び金属電極膜よりも大きく形成された第2の絶縁膜とを備え、上記第1及び第2の絶縁膜はガスバリア性を有するとともに、上記開口部は、透明電極膜側から離れるにつれて開口大きさが大きくなるテーパー形状とされており、上記透明電極膜は、上記第1及び第2の絶縁膜を貫通して第2の絶縁膜上に露出して形成された第1の電極と上記電極膜を介して電気的に接続され、上記金属電極膜は、第2の絶縁膜を貫通して第2の絶縁膜上に露出して形成された第2の電極と電気的に接続されていることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (5件):
H05B 33/26 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/26 Z ,  G09F 9/30 365 Z ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 Z
Fターム (40件):
3K007AB11 ,  3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB07 ,  3K007CA01 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007CB02 ,  3K007CC05 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA00 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02 ,  5C094AA14 ,  5C094AA15 ,  5C094AA31 ,  5C094AA38 ,  5C094AA43 ,  5C094AA48 ,  5C094AA53 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA13 ,  5C094DB03 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EA10 ,  5C094EB02 ,  5C094FA01 ,  5C094FA02 ,  5C094FB01 ,  5C094FB02 ,  5C094FB12 ,  5C094FB14 ,  5C094FB15 ,  5C094GB01 ,  5C094GB10
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る