特許
J-GLOBAL ID:200903009225633463

現像ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348982
公開番号(公開出願番号):特開平10-186834
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 フィルミングを防止でき、初期画像濃度も良好で、トナー割れも少ない現像ローラを提供する。【解決手段】 表面層を、液状ポリエステルを滴下液として測定した接触角が35°以上であるポリエーテル系ウレタン樹脂から構成し、導電性弾性層を、(A)分子中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位が主にオキシアルキレン単位からなる重合体、(B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)導電性付与剤、を主成分とする硬化性組成物の反応硬化物から構成した現像ローラ。
請求項(抜粋):
表面に担持したトナーを感光体に受け渡す方式の現像ローラであって前記トナーがポリエステル系である現像ローラにおいて、少なくともその表面層が、液状ポリエステル(アジピン酸系、25°C12rpmでの粘度が2700〜3200cps、酸価が0.1〜0.3mg/g、APHA色相が30〜100)を滴下液として測定した接触角が35°以上である樹脂組成物から構成されていることを特徴とする現像ローラ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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