特許
J-GLOBAL ID:200903009231582510

非同期式コード分割多重接続システムにおける同期式コード分割多重接続システムへのハードハンドオフ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029555
公開番号(公開出願番号):特開2001-186552
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 非同期式コード分割多重接続システム及び同期式コード分割多重接続システム間のハードハンドオフ方法に提供する。【解決手段】 非同期式CDMA基地局と通話中の移動端末が非同期式CDMA基地局と隣接した同期式CDMA基地局から受信されるパイロットチャンネルの信号強度の測定の結果に従って、非同期式CDMA基地局に測定の結果を報告する第1段階;非同期式CDMA基地局が、報告された測定の結果に従って同期式CDMA基地局にハンドオフ要求メッセージを伝送する第2段階;ハンドオフ要求メッセージを受けた同期式CDMA基地局が、ハンドオフ遂行に必要な情報を非同期式CDMA基地局に伝送する第3段階;及び非同期式CDMA基地局から、現在設定されているトラフィックチャンネルを通じて情報を受けた移動端末が、情報を利用して同期式CDMA基地局にハードハンドオフを遂行する第4段階を含む。
請求項(抜粋):
コード分割多重接続(CDMA)システムに適したハンドオフ方法において、非同期式CDMA基地局と通話中の移動端末が同期式CDMA基地局にハードハンドオフを遂行する過程で、端末と端末がハンドオフする前記同期式CDMA基地局間にハンドオフ遂行時間及び同期式CDMAシステムで用いられるコードについての同期を一致させるために、前記同期式CDMA基地局で非同期式CDMAチャンネルを前記同期式CDMA基地局のシステム時間と相関関係を持つように追加伝送する第1段階;非同期式CDMA基地局と通話中の移動端末が、前記非同期式CDMA基地局と隣接した同期式CDMA基地局から受信される非同期CDMAパイロットチャンネルの信号強度の測定の結果に従って、前記非同期式CDMA基地局に前記測定の結果を報告する第2段階;前記非同期式CDMA基地局が、前記報告された測定の結果に従って前記同期式CDMA基地局にハンドオフ要求メッセージを伝送する第3段階;前記ハンドオフ要求メッセージを受けた同期式CDMA基地局が、ハンドオフ遂行に必要な情報を前記非同期式CDMA基地局に伝送する第4段階;及び前記非同期式CDMA基地局から、現在設定されているトラフィックチャンネルを通じて前記情報を受けた前記移動端末が、前記情報を利用して前記同期式CDMA基地局にハードハンドオフを遂行する第5段階、を含むことを特徴とする非同期式CDMAシステムから同期式CDMAシステムへのハードハンドオフ方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04J 13/00 A
Fターム (15件):
5K022EE01 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ53 ,  5K067KK13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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