特許
J-GLOBAL ID:200903009231587031

打ち抜き加工方法、この方法に使用されるパンチ金型、パンチプレス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155631
公開番号(公開出願番号):特開2002-346655
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 上部フレーム5及び下部フレーム7にそれぞれ貯えられた打ち抜き力の反力による弾性歪みエネルギーが瞬間的に解放されても、弾性復帰の際に上部フレーム5及び下部フレーム7に大きな振動が生じることを防止する。【解決手段】 板材Wの被加工部を打ち抜く直前に、板押さえ部27による板押さえ力を通常の板押さえ力から打ち抜き力と同等以上の大きな板押さえ力へ切り換えるようにし、板材Wの被加工部を打ち抜いてプレス本体の振動がおさまったときに、板押さえ部27による板押さえ力を前記大きな板押さえ力から前記通常の板押さえ力に切り換えるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
パンチガイドの板押さえ部より板材の被加工部の周縁を上方向から押さえ、パンチボディの刃部をこのパンチガイドの板押さえ部に対して下方向へ突出させることにより、板材の被加工部に対して打ち抜き加工を行う打ち抜き加工方法において、板材の被加工部を打ち抜く直前に、前記板押さえ部による板押さえ力を通常の板押さえ力から打ち抜き力と同等以上の大きな板押さえ力へ切り換えるようにしたことを特徴とする打ち抜き加工方法。
IPC (3件):
B21D 28/24 ,  B21D 28/34 ,  B30B 15/00
FI (4件):
B21D 28/24 Z ,  B21D 28/24 E ,  B21D 28/34 Z ,  B30B 15/00 A
Fターム (4件):
4E048LA07 ,  4E088DA12 ,  4E088EA05 ,  4E088GA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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