特許
J-GLOBAL ID:200903009234127910

コンパクトな広角レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069227
公開番号(公開出願番号):特開平10-246854
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【目的】 レンズ系全体を前、後群の二つに分け、前群は正、後群は負の屈折力とし、全体として望遠タイプとするとともに、所定の条件式を満足することにより、レンズ全長の短い構成簡易なコンパクトな広角レンズを得る。【構成】 物体側に凹面を向けた負のメニスカスレンズL<SB>1</SB>、物体側に強い曲率の凸面を向けた屈折力の弱い正のメニスカスレンズL<SB>2</SB>、および両凸レンズL<SB>3</SB>を物体側からこの順に配設してなる、全体として正の屈折力を有する前群と、物体側に凹面を向けた負のメニスカスレンズL<SB>4</SB>からなる負の屈折力を有する後群が、物体側からこの順に配設される。また、最も物体側に位置するレンズ面の光軸中心から全系の像点までの長さをL、全系の焦点距離をfとしたとき、望遠比L/fが、下式を満たすように構成されている。0.95<L/f<1.05
請求項(抜粋):
物体側に凹面を向けた負のメニスカスレンズL<SB>1</SB>、物体側に強い曲率の凸面を向けた屈折力の弱いメニスカスレンズL<SB>2</SB>、および両凸レンズL<SB>3</SB>を物体側からこの順に配設してなる、全体として正の屈折力を有する前群と、物体側に凹面を向けた負のメニスカスレンズL<SB>4</SB>からなる負の屈折力を有する後群を、物体側からこの順に配設してなり、最も物体側に位置するレンズ面の光軸中心から全レンズ系の像点までの長さをL、全レンズ系の焦点距離をfとしたとき、L/fで定義される望遠比が、0.95<L/f<1.05......(1)なる条件式を満たすように構成されてなることを特徴とするコンパクトな広角レンズ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ズームレンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273044   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開昭61-133915
  • 特表平6-506071

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