特許
J-GLOBAL ID:200903009241701754
数値処理装置、色処理装置、数値処理プログラム、色処理プログラム、記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-291082
公開番号(公開出願番号):特開2005-064774
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 m次元出力色空間からn次元入力色空間(m<n)への対応が一意に決定できない場合に、出力色空間の色から、入力色空間においてある制約条件を満たす色を高速に算出する処理装置を提供する。【解決手段】 入力色空間で予め設定された制約条件を満足する入力色の群(制約入力色群)から、その入力色に対応する出力色空間の出力色の群(制約出力色群)を制約出力色群生成部21であらかじめ求めておく。制約入力色群と制約出力色群との対である制約色群対を用いて、与えられた出力色から制約条件を満足する入力色の少なくとも1つの要素を入力色要素算出部22で算出する。制約色群対は制約条件を満たしているので、容易に制約条件を満たす入力色の少なくとも1つの要素を算出することができる。このとき、従来のように探索的な繰り返し処理が不要であり、高速に処理を行うことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
m次元の出力空間における出力点から、n次元の入力空間(m<n)における入力点への対応関係を決定する数値処理装置において、入力空間で予め設定された制約条件を満足する点群である制約入力点群から前記制約入力点群に対応する出力空間の点群である制約出力点群を生成する制約出力点群生成手段と、前記制約入力点群と前記制約出力点群生成手段で生成した前記制約出力点群の対である制約点群対を用いて与えられた出力点から前記制約条件を満足する入力点の少なくとも1つの要素を算出する入力点要素算出手段を備えることを特徴とする数値処理装置。
IPC (3件):
H04N1/46
, B41J2/525
, H04N1/60
FI (3件):
H04N1/46 Z
, H04N1/40 D
, B41J3/00 B
Fターム (19件):
2C262AB19
, 2C262BA03
, 2C262BC13
, 2C262EA11
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP36
, 5C077PP38
, 5C077TT02
, 5C079HB01
, 5C079HB03
, 5C079HB08
, 5C079HB11
, 5C079LB02
, 5C079MA11
, 5C079NA03
, 5C079NA29
引用特許:
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