特許
J-GLOBAL ID:200903009248461767
携帯端末装置およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長南 満輝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-020472
公開番号(公開出願番号):特開2006-209453
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】電子マネーの使用を禁止している通常の状態において、特定の発信者からの着信を検出した場合に、電子マネーでの支払いを予め決められている制限範囲を超えるまで許可した後、通常の使用禁止状態に復帰できるようにする。【解決手段】電子マネー機能を構成する非接触ICカード処理チップ32を備えた携帯電話装置において、CPU21は、アンテナ10、無線部27、通信データ処理部25を介して特定発信者からのメール受信あるいは電話着信を検出した際に、電子マネー機能を使用禁止状態から使用可能状態に切り換えると共に、制限テーブルに設定されている制限付き使用許可情報を参照し、この制限範囲を超えるまで電子マネーによる支払いを許可し、この制限を超えた際には電子マネー機能を使用可能状態から使用禁止状態に切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子マネー機能を構成する非接触ICカード処理部を備えた携帯端末装置であって、
電子マネーによる支払いを条件付きで許可するための制限付き使用許可情報を記憶管理する使用許可情報記憶手段と、
予め登録されている発信者からの着信を検出した場合に、電子マネー機能を使用禁止状態から使用可能状態に切り換える第1の制御手段と、
電子マネー機能が使用可能状態に切り換えられている状態において、前記制限付き使用許可情報を参照し、この制限範囲を超えるまで電子マネーによる支払いを許可し、この制限を超えた際には、電子マネー機能を使用可能状態から使用禁止状態に切り換える第2の制御手段と、
を具備したことを特徴とする携帯端末装置。
IPC (3件):
G06Q 20/00
, G06Q 10/00
, H04Q 7/38
FI (3件):
G06F17/60 410E
, G06F17/60 506
, H04B7/26 109L
Fターム (17件):
5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067BB33
, 5K067DD13
, 5K067DD16
, 5K067DD17
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067FF02
, 5K067FF23
, 5K067FF25
, 5K067GG11
, 5K067HH05
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067HH24
, 5K067HH32
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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