特許
J-GLOBAL ID:200903009253907480

バス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122675
公開番号(公開出願番号):特開平9-288642
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】全ての周辺デバイスがバス要求をしたときでも、各周辺デバイスがバス権を獲得するまでの時間を保証し、かつ、各周辺デバイスからのバス使用要求あっても、プロセッサがバスを使用するできるバス制御装置を提供することにある。【解決手段】周辺デバイスがバス使用を要求してからバスの使用を開始できるまでの許容最小時間に対応する期間Tを周期として実質的に期間Tを(n+1)k個(ただしkは2以上の正数)に分割して期間T/{(n+1)k}を単位としてこの単位期間k個をプロセッサのバス使用期間として割当てk個分の単位期間に相当する期間T/(n+1)をそれぞれn個の周辺デバイスのバス使用期間に割当てることでそれぞれの前記期間Tにおいて期間T/{(n+1)k}を単位としてプロセッサのバス使用を許容し、周辺デバイスがバス要求しないときには、このバス要求のない周辺デバイスに割当てられたT/(n+1)についてプロセッサのバス使用を許容するものである。
請求項(抜粋):
プロセッサとn個(ただしnは2以上の正数)の周辺デバイスとがバス制御装置を介してバスを共有して前記プロセッサおよび前記周辺デバイスがデータの授受を行うコンピュータ装置において、前記周辺デバイスがバス使用要求してからバスの使用を開始できるまでの許容最小時間に対応する期間を周期Tとして実質的に前記期間Tを(n+1)k個(ただしkは2以上の正数)に分割して前記期間T/{(n+1)k}を単位としてこの単位期間k個を前記プロセッサのバス使用期間として割当てk個分の単位期間に相当する期間T/(n+1)をそれぞれ前記n個の周辺デバイスのバス使用期間に割当てることでそれぞれの前記期間Tにおいて前記期間T/{(n+1)k}を単位とし、前記プロセッサのバス使用を許容し、前記周辺デバイスのバス要求がないときには、このバス要求のない周辺デバイスに割当てられた前記T/(n+1)について前記プロセッサのバス使用を許容するバス制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/362 520 ,  G06F 13/362 510
FI (2件):
G06F 13/362 520 B ,  G06F 13/362 510 E
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る