特許
J-GLOBAL ID:200903009265838424

エアバッグドア部を有する車室側部材の構造およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099640
公開番号(公開出願番号):特開平8-268203
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 表皮の破断予定部が表皮の劣化、収縮により亀裂等の外観不良を生ずることなく、しかもエアバッグの膨張時には確実に破断されることができる、新規なエアバッグドア部を有する車室側部材の構造およびその製法を提供する。【構成】 表皮用樹脂材料による表皮のパウダースラッシュ成形時の前記表皮用樹脂材料が未だ溶融状態にある間に、表皮破断予定部に沿って表皮12を構成する樹脂と同種または相溶性のある樹脂からなる補強体18を一体に接合して、前記表皮の裏面側に厚肉帯13を形成し、前記厚肉帯が一体に形成された表皮裏面側に合成樹脂発泡材料を注入し合成樹脂発泡層12を形成する。
請求項(抜粋):
合成樹脂発泡層上面にエアバッグドア部を画定する破断予定部が形成された表皮を一体に有する車室側部材において、前記表皮の裏面側には前記破断予定部に沿って前記表皮を構成する樹脂と同種または相溶性のある樹脂からなる補強体が一体に接合された厚肉帯が形成されていることを特徴とするエアバッグドア部を有する車室側部材の構造。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/045
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/045 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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